- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県出水市
- 広報紙名 : 広報いずみ 6月号(2025年6月1日発行)
◆『防災道の駅』に選定
広域的な防災拠点に位置付けられている「道の駅」を『防災道の駅』として国が選定しており、この度発表された追加選定では、現在計画を進めている(仮称)道の駅「出水」が鹿児島県で唯一選定されました。
2025.5.14/国土交通省報道発表資料
(※詳細は本紙をご参照ください。)
◆加速する“安心のまちづくり”
「防災道の駅」に選定されることで、防災機能の整備・強化に対し、国から重点的な支援を受けることができます。能登半島地震においても、防災拠点として大きな役割を果たした『防災道の駅』が市内に誕生することで、安心のまちづくりがさらに加速していきます。
■『防災道の駅』の役割
『防災道の駅』は災害発生時の一時避難所以外にも4つの大きな役割を担っています。
・大規模災害時の『後方支援基地』
・支援物資の『中継拠点』
・原発事故発生時の『検査場所』
・家畜伝染病発生時の『消毒ポイント』
■最新の整備状況
◇(仮称)道の駅「出水」
今年度は道の駅整備・運営事業者の募集・選定を行うほか、敷地造成や取付道路などの整備を進め、令和10年度の完成を目指します。
◇南九州西回り自動車道
現在、延長約142kmのうち、103.2kmの約73%が供用されており、本市においても工事が着々と進んでいます。なお、米之津川架橋工事も下部工がほぼ完成し、今後、上部工の施工が始まる予定です。
問合せ:西回り道・防災道の駅推進課
【電話】63-4086