健康 [シリーズ第二弾]打倒 慢性腎臓病!

キーワードは『減塩』『運動』

■減塩
塩分を過剰摂取すると、腎臓へ負担がかかり、慢性腎臓病になるリスクを高めてしまいます。腎臓に優しい『減塩』に努めましょう。

◇こんな食生活の人は要注意
・調味料[醤油など]をかけている→調味料は「かける」ではなく「つける」
・麺類の汁を飲み干す→汁は極力残す。1杯で過剰摂取の恐れ
・市販の惣菜や外食が多い→食品表示の「塩分」の確認を習慣づける

◇対策
塩に頼らず、酢・柑橘類・生姜・唐辛子・ネギ・カツオ節などで味にアクセントをつけましょう。

■運動
適度な運動は、腎機能の低下を防ぐだけでなく、慢性腎臓病の重症化を防ぎ、死亡率の低下につながることがわかってきています。

・庭の手入れや畑仕事も立派な『運動』
・家事の隙間時間に「ストレッチ」や「筋力トレーニング」
・歯磨きをしながら「屈伸」や「つま先立ち」

10月2日まで市の健診を実施しています。
『減塩』や『運動」で病気を防止することも大切ですが、健診で定期的に腎臓の状態を確認しましょう。

問合せ:健康増進課
【電話】63-2148