- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県西之表市
- 広報紙名 : 広報にしのおもて 市政の窓 2025年2月号
■災害時の炊き出し訓練(市地域女性団体連絡協議会)
11月1日(金)、市老人福祉センターで、市地域女性団体連絡協議会が災害時の炊き出し訓練を行いました。
会長である鮫元ミツ子さんは「万が一に備えておくことはとても大事。会員一人ひとりの意識も高まる良い機会となった」と話しました。
赤十字奉仕団の会員でもある本協議会は、献血の推進運動などの活動も行っています。
■国際クルーズ船「バイキング・エデン号」寄港
11月26日(火)に、国際クルーズ船「バイキング・エデン号」が西之表港に初寄港しました。初寄港を記念して、船内では歓迎セレモニーが行われました。
乗船客は、宇宙科学技術館や鉄砲館のほか、浦田海水浴場等の北部観光を行い、昼食では、地魚料理で種子島の海の幸を味わうなど、種子島を満喫しました。出港時には種子島火縄銃保存会の火縄銃試射演武も行われました。
今年の3月にも同船の寄港が予定されています。
■現和校区勧学祭 新1年生の成長を祈願
11月7日(火)、風本神社(浅川)で現和校区主催の勧学祭が行われ、新1年生となる子どもたちの健康と向上心を祈願されました。
今年は5名の子どもたちとその保護者が参加し、榎本 心暖さんは「お友達をたくさん作って、たくさん遊びたい。学校に行くのがとっても楽しみ」と話し、保護者の亮さんも「友達と仲良く、健康第一に、元気よく学校に通ってもらいたい」と話しました。
■大的始式で無病息災を祈願(県指定文化財)
1月11日(土)、栖林神社弓場で大的始式が行われました。
大的始式は、500年以上続く伝統行事で、その年の悪鬼災難等を払い清め、島内の平安・無病息災を祈願するものです。
射手6人が3番6射を行い、直径約1・75mの大的を射ます。最後の1本は「満つれば欠くる」の戒めにより故意に外されます。
当日は多くの観客が訪れ、厳かな雰囲気のなかで射手から放たれる一射に注目が集まりました。
■第38回市東西対抗剣道大会 第46回市剣道選手権大会
12月7日に西之表市民体育館にて第38回西之表市東西対抗剣道大会、第46回西之表市剣道選手権大会が開催されました。当日は小学生から一般まで日頃の稽古の成果を発揮し、気迫あふれる熱戦が繰り広げられました。
※詳細は本紙をご覧ください。
■包括連携協定を締結(日本郵便株式会社)
12月19日(木)、日本郵便株式会社と包括連携協定を締結しました。
この協定は、包括的な連携のもと、それぞれが有する人的、物的資源を有効に活用して、市民の安全安心及び利便性の向上を図ることを目的としています。今後は、相互に連携・協力しながら、地域課題の解決と持続可能なまちづくりへ向けた取組を推進していきます。
また、当日は、島内1市2町で構成される郵便局長会から市内の小学校へ、マスクの寄贈も行われました。
■税に関する作品の表彰を行いました(種子島税務署)
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