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■第72回県下一周市郡対抗駅伝競走大会 熊毛チームCクラス2位
2月15日(土)から19日(水)にかけて、第72回県下一周市郡対抗駅伝競走大会が開催されました。熊毛チームは総合9位となり、Cクラス2位という結果となりました。
第70回大会以来のCCクラス優勝にあと一歩及びませんでしたが、第1日目9区で寺田耕作選手(中種子町役場)が区間記録を更新する走りで区間4位、第3日目6区で山口寛太郎選手(鹿児島城西高)が区間2位、最終日1区で丹野和馬選手(指宿商業高)が区間3位、同11区で小倉恭平選手(南さつま市消防本部)が区間5位を記録するなど、選手たち一人ひとりが持てる力を発揮し、チームスタッフ一丸となって5日間を走り抜けました。レース中は、沿道から出郷者の方々をはじめ、多くの皆様からの声援をいただきました。
髙田蒼太選手(種子島中学校教諭)は「多くの方々の応援が力になり、チーム一丸となって走りきることができました。10回出場を熊毛の代表として達成できたことを誇りに思います。次回大会では「一歩前へ」進み、CCクラス優勝・BBクラス入りを達成したいと思います」と話しました。

■第38回鹿児島県地区対抗女子駅伝競走大会
1月26日(日)、霧島市で、第38回児島県地区対抗女子鹿駅伝競走大会が開催され、6区間約21kmのースで県内各地コ区の選手がタスキをつなぎました。
熊毛チームは、選手たち一人ひとりが持てる力を発揮し、総合11位、CCクラス3位という結果となりました。
沿道からは出郷者の方々をはじめ、多くの皆様からの声援をいただきました。

■第65回種子島地区武道大会
第65回種子島地区武道大会が開催され、2月1日に弓道競技・剣道競技、2日に空手道競技、9日に柔道競技が行われました。
各競技において、選手は日頃の稽古の成果を発揮し、気迫あふれる熱戦が繰り広げられました。
※大会結果は本紙をご覧ください。

■建設業組合青年部出前講座(榕城小)
2月8日(土)、榕城小学校で、県建設業青年部会種子島支部による出前講座が行われました。
建設業界が果たす役割や自然災害発生時の心構えなどについての講話のほか、土砂災害の仕組みについてはジオラマを用いた実験も行われました。
講師を務めた仁禮洋志さんは「土砂災害警戒マップやハザードマップで自分の家の周りや学校周辺に危険地域がないか、家族や友達としっかりと確認してほしい」と話しました。

■ぞうきんを贈呈(市老人クラブ連合会女性部)
2月14日(金)、市老人クラブ連合会女性部が、市内11の小・中学校へ手作りぞうきんを贈呈しました。
この取組は、女性部員が、手縫いやミシンで作ったぞうきんを、施設や学校を訪問して贈呈する活動で、10年以上続けられています。
児童たちは「とてもありがたい。大切に使っていきたい」と笑顔を見せ、市老連女性部は「子どもたちを思い、心を込めて作った。学校行事等で活用してもらえれば」と話しました。

■アスリートによる体育授業
陸上三段跳び日本代表(リオオリンピック)選手の長谷川大悟さんが2月17日(月)に安納小学校、18日(火)に下西小学校と古田小学校、バレーボール日本代表(リオオリンピック)選手の佐藤あり紗さんが27日(木)に上西小学校を訪れ、体育の授業を行いました。
アスリートと直接的なふれあいにより運動の楽しみ方や運動のできる歓びを感じてもらうことを目的として実施されるもので、児童からは「諦めないことや継続して挑戦することが大切だと感じた」などの感想が聞かれました。

■防災まちづくり大賞(下西校区)
2月21日(金)、消防庁が主催する「第29回防災まちづくり大賞」の表彰式が東京都内で行われ、下西校区防災会が「日本防火・防災協会長賞」を受賞しました。
県内では初受賞となり、同会は平成28年度に防災倉庫を整備して以来、非常食等の備蓄、独自の防災訓練、支え合い・防災マップの作成など、幅広い活動を継続しています。
また、令和5年度には、地震・津波防災訓練(内閣府)のモデル地区となり、各種訓練に取り組んでいます。