くらし まちの話題

■全力プレーで笑顔と感動の2日間
5月18日(日)、25日(日)、白波スタジアム(鹿児島市)などの全5会場で、第19回鹿児島県障害者スポーツ大会が開催されました。
本市からは20人の選手が参加し、それぞれが練習の成果を十分に発揮し、好記録を残しました。また、本市から出場した選手が大会新記録を更新し、非常に盛り上がりのある大会になりました。

■藺牟田池の魅力発信のためにアンバサダーを委嘱
5月18日(日)、藺牟田池で、「藺牟田池ラムサール条約湿地登録20周年記念フェスタ応援アンバサダー」として、新村和樹(しんむらかずき)氏と松若隆幸(まつわかたかゆき)氏に委嘱状を交付しました。
これは、本年11月にラムサール条約湿地登録20周年を迎えることを記念し、藺牟田池の魅力をより多くの方々に知っていただくために交付したものです。
11月9日(日)には記念フェスタの開催も予定しており、藺牟田池をさらに盛り上げていきます。

■異文化が織りなす感動の舞台
5月25日(日)、SSプラザせんだいで、第20回薩摩川内市芸能祭を開催しました。
郷土芸能や韓国昌寧(しょうねい)文化院による演目、KTS室内オーケストラ、津軽三味線奏者の福居一大(ふくいかずひろ)氏をゲストに迎えた特別企画「異文化FUSION(フュージョン)」など、さまざまな演目が披露され、会場は拍手と笑顔で溢れていました。

■綱に込めた団結の力
5月28日(水)、サンアリーナせんだいで、第18回小学校綱引競技大会を開催しました。
市内の小・義務教育学校24校の6年生を中心に924人が参加し、学級対抗で全50試合を繰り広げました。
Aブロックでは隈之城小学校6年1組が優勝、Bブロックでは里小学校が4連覇の偉業を達成しました。

■藺牟田池に舞う幾多の光
6月4日(水)から7日(土)の4日間、藺牟田池ラムサール条約湿地登録20周年を記念して、ヒメボタル観察会を開催しました。
ヒメボタルは、川辺などの開けた場所ではなく、森林内などの人目につきにくい場所で発光する、珍しいホタルです。藺牟田池には約100人が集まり、ホタルの淡い光に心を癒しました。

■伝統の味を学ぶ
6月6日(金)、東郷学園義務教育学校の交流学習の一環で、南瀬地区(東郷町)伝統の味である「初午(はつうま)だんご」を作りました。
東郷学園義務教育学校の6、7年生の約20人が参加し、蒸す、茹でるの2つの調理法で団子を作り、「作るのは大変だけどどっちもおいしい」と地元伝統の味を堪能しました。
情報提供:南瀬地区コミュニティ協議会

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