くらし 新導入!「見える」避難所 災救(さいきゅう)マップ

令和7年4月から、災害時における避難所の状況などをリアルタイムで「見える化」し、市民への迅速な情報提供を行う、災救マップ(未来共生災害救援マップ)を導入しました。

■災救マップの閲覧方法
(1)ウェブ検索で「災救マップ」と検索する
(2)「災救マップを見る」を押す
(3)位置情報の設定を許可する
※既にスマートフォンなどで位置情報を設定していれば、現在地が表示されます。
(4)お近くの避難所をクリックすると詳細を確認できます
※導入している他自治体の情報も確認することができます。

位置情報の設定方法など詳しくは、左記の二次元コードからご確認ください。
※二次元コードは本紙をご覧ください。

▼主な機能
○危険箇所を確認
豪雨による、道路などの交通情報を被害状況の写真と一緒に確認することができます。

通行止め:自治体などにより、規制されている状態
通行不能:規制はされていないが、明らかに通行できない状態
通行危険:通行不能ではないが、非常に危険な状態
要注意:通行可能だが、徐行などの注意が必要な状態

○「ハザードマップ表示」機能
平常時からハザードマップ機能を使って、お住まいの地域の状況を確認することができます。
洪水情報(想定最大規模)をタップすると、色付きマップが表示されます。その他、洪水情報(計画規模)や高潮情報、津波情報、土砂災害警戒情報を確認することができます。

○リアルタイムで避難所の状況を共有
避難所が開設されると、左記のようなアイコン(本紙参照)が表示されます。
避難所の混雑状況や電気、水道、ガス、通信の稼働状況を確認することができます。

表示するデータが無いときや状況が不明なときはグレー、使用可能な場合は緑、使用不可の場合は赤で表示されます。

○避難指示の表示
避難情報を※Lアラートから受信し、警戒レベルによって色分けされます。
※Lアラートとは、災害時に避難情報や警報などを、テレビ、ラジオ、スマートフォンなどを通じて、すばやく正確に住民へ届ける情報配信システムのこと

災救マップについて詳しくは、市ホームページをご確認ください。

問合先:本庁防災安全課防災安全G
【電話】内線4931