くらし 図書館かち行かでー!

本を読んで、人生を豊かに。

■徳之島町立図書館から、新着本やイベントなどのお知らせ。
『11ミリのふたつ星~視能訓練士 野宮恭一~』
砥上 裕將/著〔小説〕
ある日、視能訓練士の野宮は、世界を立体的に見ることができない4歳の少女・灯に出会う。灯の訓練を重ねるうち、野宮は糖尿病網膜症をはじめ様々な悩みを抱えた人々に出会い…。

『姉が壊れた。』
月島 真昼/著〔小説〕
練炭自殺を図る寸前の姉の部屋を訪ねた俺。美貌にも能力にも自信の溢れたかつての面影は消え失せ、生気のない虚ろな目をした姉は会社の上司からパワハラを受けているようで…。表題作に「どんどんキミに似ていく」を併録。

☆職員おすすめ本☆
『私のまんまで生きてきた』
平野レミ/著〔一般書〕
料理研究家でシャンソン歌手の平野レミによる、ありのままの自分で気持ちよく生きるための100の言葉を収録。「私は私、ほかの人はほかの人」「失敗したら、あははって笑っちゃいましょう」「雰囲気も大切な調味料」…など、結婚・子育て・家族…人生いろいろありますね。失敗しても大丈夫、そんなポジティブな気持ちになれる本、そしてクスって笑える本です。

『わたしたちの歳時記』
杉浦 さやか/著〔小説〕
楽しいお正月飾り、絵本のお菓子作り、雨の日の過ごし方、夏の山小屋、アドベント・カレンダー作り…。気軽に日々に取り入れられる、ささやかな暮らしの楽しみ方を紹介する。

『上方ことば落語絵本その1 つる』
もりた はじめ/文、はやかわ ひろただ/絵、Goshipopo/英訳〔絵本〕
「なんでまた『つる』てな、けったいな名前をつけたんです?」甚兵衛はんの家に遊びに来た喜ぃさん。床の間に掛けた絵に描かれた、つるの名前の由来を尋ねると…。落語の入門ばなし「つる」をもとにした絵本。

■3月の図書館展示
・ひなまつり
・防災
・さくら色の本

■お知らせ
○おはなしの時間
0歳~:3/2(日)午後2時30分~
3歳~:3/8、3/22(土)午後2時30分~

■3月の返却ポスト回収予定日
阿田野平住宅:9日(日)、18日(火)
花徳支所:7日(金)、11日(火)

■図書館開館時間
火~金曜日:午前10時~午後7時
土・日・祝日:午前9時30分~午後5時

問合せ:徳之島町立図書館
【電話】0997-82-1239