- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県沖縄市
- 広報紙名 : 広報おきなわ 2025年4月号
◆2/23 琉球アフタヌーンティーでおもてなし
琉球王朝時代の伝統や風習を現代に蘇らせた琉球アフタヌーンティーが、沖縄こどもの国内のふるさと園で行われました。
450年間にわたり琉球王国として栄え、独自の伝統文化と風習を育んできた沖縄は、大切な客人を華麗な宮廷料理でもてなしたといわれています。
沖縄独自の建築様式で建てられたふるさと園の庭で参加者には、東道盆に美しく盛り付けられた琉球宮廷菓子とぶくぶく茶が振舞われました。お箸と懐紙の作法などを学びながらアフタヌーンティーを堪能しました。
◆2/25 自治会で全国初 AEDパッド助成
泡瀬自治会(中地雄高会長)では、緊急時に使用したAED(自動体外式除細動器)のAEDパッド交換費用を助成する事業を始めました。
自治会区域内に所在する事業者等を対象に申請を受け付け、緊急時にAEDを使用した場合には最大2万円までの助成を受けることができます。
25日には、市泡瀬の株式会社沖縄計測(玉城幸人代表取締役)と泡瀬自治会との間で第1号となる助成登録施設の調印式が行われました。
中地会長は「万が一の場合に区民がいつでも利用できるようにAEDを設置している事業者と連携していきたい」と話しました。泡瀬自治会では、今後AEDを設置している事業者に自治会と連携が可能かどうかを確認していきたいとしています。
◆2/27 沖縄SV J3昇格を目指す
沖縄SVの髙原直泰代表取締役CEOが市役所を訪れ、3月8日に開幕する第27回日本フットボールリーグに出場することを花城市長に報告しました。
髙原代表取締役CEOは「J3昇格を目標に1位を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込みを語りました。
沖縄SVは沖縄市・豊見城市・うるま市を中心に活動しており、3月9日には読谷村陸上競技場でブリオベッカ浦安・市川との開幕戦が行われました。
◆2/27 日本生命野球部が合宿
日本生命保険相互会社野球部の梶田茂生監督と草場亮太マネージャーが市役所を訪れ、3月1日から11日までコザしんきんスタジアムで春季強化合宿を行うことを花城市長に説明しました。
日本生命保険相互会社野球部は、これまで「都市対抗野球」や「日本選手権」で何度も優勝した社会人野球トップクラスのチームです。
花城市長は、「しっかりとコンディションを整えていただいて今年は10年ぶりの優勝を目指して頂ければ」と歓迎しました。
同野球部は、平成26年から毎年本市で合宿をしています。
◆2/28 マーチングフェスにこどもたちを招待
日本マーチング協会沖縄支部の當間保会長らが市役所を訪れ、3月8日と9日に「スペシャルマーチングバンドフェスティバルin沖縄」を開催することを花城市長と高江洲教育長に報告をしました。また、沖縄市のこどもたちを無料招待するとして、招待チケット870枚が贈られました。
當間会長は「マーチング演奏に触れる機会はなかなかないので、沖縄のこども達に一流の演奏に触れてほしい」と話しました。
◆3/1 FC琉球沖縄市民DAY
沖縄市をホームタウンとするFC琉球OKINAWAの沖縄市民DAY(2025明治安田J3リーグ第3節福島ユナイテッドFC戦)が、タピック県総ひやごんスタジアムで行われ、市民500人が無料招待されました。
試合当日、エイサーや音楽、ハイビスカスなどがあしらわれた沖縄市とのコラボ限定シャツが来場者800人にプレゼントされました。キックオフを前に花城市長から「FC琉球の勝利に向けて、力いっぱい、後押ししてまいりましょう」と挨拶があり、併せて両チームへ特産品の贈呈が行われました。
FC琉球は0-1で惜敗しましたが、J2への昇格を目指し戦い続けるチームへ多くの市民がエールを送りました。
◆3/3 全国ものづくりコンクールで大臣賞
富川悠暖(ひなた)さん(安慶田中2年)が市役所に訪れ、中学校技術・家庭科第24回全国中学校創造ものづくり教育フェア生徒作品コンクール部門で文部科学大臣賞を受賞したことを花城市長に報告しました。
受賞した持ち運びテーブルを披露した富川さんは「家族が素材や道具の使い方を教えてくれたり、アドバイスのおかげで作ることができました。また次回も挑戦したいです」と話しました。