くらし おきなわ市トピックス(2)

[News Topics] おきなわ市の話題やできごとをおとどけします!

◆2/13 新愛称「沖縄サントリーアリーナ」に
沖縄アリーナのネーミングライツパートナーが沖縄サントリー株式会社に決定し、新愛称が「沖縄サントリーアリーナ」となりました。
沖縄サントリー株式会社の吉野宏明代表取締役社長らが市役所を訪れ、吉野代表取締役社長は、「これをきっかけに真の地元の会社として、沖縄のためにもっと認知されるように頑張っていきたい」と意気込みを語りました。

◇概要
ネーミングライツパートナー:沖縄サントリー株式会社
新愛称:沖縄サントリーアリーナ
契約金額:年額5,000万円
契約締結日:令和6年12月25日
契約期間:令和7年2月1日~令和10年1月31日(3年間)

◆2/8 豊中市ミニバス交流
兄弟都市提携50周年を記念して、豊中市の北岡小学校を拠点に活動するミニバスケットボールクラブ千里中央オリオンズの女子チームが沖縄に遠征し、交流を行いました。
千里中央オリオンズは、沖縄サントリーアリーナで行われた琉球ゴールデンキングスの試合を前に沖縄市女子選抜チームと交流試合を行う予定でしたが、雪による飛行機遅延のため、到着が遅れ、交流試合はかないませんでした。それでもキングスの試合を観戦し、応援をとおして交流をしました。一行は、その後、沖縄こどもの国などで学習会を行うなどして、兄弟都市の絆を確かめました。

◆2/13~26 広島東洋カープ 春季沖縄キャンプ
プロ野球セ・リーグの広島東洋カープが、コザしんきんスタジアムで春季沖縄キャンプを行いました。
2月13日には、雨天のためコザしんきんドームで、広島東洋カープ沖縄協力会の主催による球団歓迎式が開催されました。
花城市長は「球団やファンの皆様、沖縄市民一丸となって、これからも広島東洋カープをサポートしていきます」と歓迎しました。
新井貴浩監督は「強いチームになるために、本日から約1週間沖縄で頑張りたいと思います」、沖縄県出身の仲田侑仁選手は「沖縄県民の皆様の前で野球ができることを嬉しく思います」と挨拶しました。
今シーズンのキャッチフレーズは「遮二無二」。二位はない、一位に向けて、滝を上る鯉のように勝利を目指すという思いが込められています。

◆2/9 泡瀬地域をみんなできれいに
泡瀬地域の自然環境を維持・保全することを目的に、比屋根湿地や泡瀬海岸の清掃活動が行われました。
沖縄市と沖縄市東部海浜開発推進協議会の共催で実施され、地域住民や沖縄市クリーン指導員連絡協議会、市内外の企業など139団体373人が参加しました。湿地内や歩道などの草木の伐採やごみの収集を行い、ごみや草木など合計4.7トンを回収しました。

◆2/26 市内小学校へ「ドリームスタディドリル」寄贈
沖縄市をホームタウンとする琉球ゴールデンキングスと沖縄アリーナ株式会社が今回で8回目となる「ドリームスタディドリル」を制作し、市内の小学校16校の小学3年生全員に寄贈しました。
「ドリームスタディドリル」は、国語・算数・社会などのドリルでキングスの選手が登場し、楽しく勉強ができるように制作さ
れています。
安慶田小学校には、植松義也選手と平良彰吾選手とマスコットのゴーディーが訪れ、児童に直接ドリルを届け、メッセージを送るなどして全校生徒と交流しました。

◆2/2 園児が組踊「フチュルイチムシ」を熱演
みさとこども園ぞう組(5歳児クラス)の園児が、東自治会館でこども組踊「フチュルイチムシ」を披露しました。
同園では、こどもたちに伝統芸能にふれてもらうことを目的に、沖縄県立芸術大学非常勤講師の喜屋武愛香さんを講師に迎え、去年4月から週に1回組踊の稽古を開始。1月には沖縄市民会館で行われた同園の発表会で披露。今回の東自治会館での披露は、地域のおじいちゃんおばあちゃんにも園児の頑張りを見てもらいたいと園が企画しました。
「フチュルイチムシ」は、同大学の鈴木耕太准教授が創作したもので、年老いて飼い主に捨てられたヨナグニウマがどうにか残りの人生を演奏者として食いつないでいこうと首里城を目指す中、道中で琉球犬やイリオモテヤマネコなどと音楽隊を結成して、琉球国王に楽団として認められる物語。
園児らは、日頃使われているウチナーグチとも違う古語のセリフを覚え、堂々と演じ切りました。
観覧者は「感動した。私たちも聞きなれない言葉を見事に覚えていてすごかった」と感想を述べました。