くらし フイリソシンカを知っていますか?

北谷の町花「フイリソシンカ」をご存じでしょうか。フイリソシンカは、昭和57年に北谷町の花として制定されました。花はピンク色で花冠は5つに分かれており、秋から春先にかけて開花の時期を迎えます。また、葉が羊のひづめの形に似ていることから、ヨウテイボク(羊蹄木)とも呼ばれます。
町内では、主に公園等に植栽されていますが、中でも桑江公園やあしびなぁ公園、商工会ホール側の広場等がおすすめスポットです!町内を散策してフイリソシンカを探して見てください。

○仲宗根さん(北前区在住)よりフイリソシンカの苗を提供いただきました!
町民の仲宗根さんが、種から育てた町花・フイリソシンカの苗を町のために提供してくださいました。
仲宗根さんは、初めてフイリソシンカを知ったとき、その美しさと香水のような香りに一目惚れし、「町をフイリソシンカでいっぱいにしたい!」という思いで育て続けています。
「種から育てると愛着が湧き、やりがいがある。何より楽しい」と話し、日々丁寧に苗を育ててこられました。
提供された8株のフイリソシンカの苗は、役場正面玄関右手(北谷町民平和の日看板横)に植えられました。
これからも町民の皆さんと一緒に、町花・フイリソシンカで美しい景観づくりを進めていきます!

お問い合わせ:町長室 秘書広報係
【電話】936-1234(内線1112)