- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県八重瀬町
- 広報紙名 : 広報やえせ 令和7年3月号
■2月9日 汗水節の里モニュメント建立!汗水節大会も開催
今年度、仲本稔(なかもとみのる)生誕120周年と汗水節の里宣言10周年を記念した汗水節の里モニュメントが具志頭交差点に建立され、その除幕式が行われました。仲本氏の生誕110周年の際に、歌詞に込められた6つの心を町ぐるみで努めることを汗水節の里宣言とし、新垣(あらかき)町長・仲本薫(なかもとかおる)さん(仲本家代表)・屋宜宣行(やぎのりゆき)さん(汗水節の里啓発協議会会長)の3名が除幕を行い、式典の参加者で汗水節の歌唱が行われました。
除幕式後、中央公民館具志頭分館で仲本稔生誕120周年記念式典が行われ、大山伸子(おおやまのぶこ)さん(宮良長包協会会長)らの来賓祝辞や、ぐしかみこども園園児による汗水節が披露されました。
同日、5年ぶりに八重瀬町文化協会主催の第13回汗水節大会が行われ、町内外の参加者の中、本町出身の當銘悠真(とうめゆうま)さんが最優秀賞に選ばれ、「普段のエイサー地謡と、舞台で披露するのは全く違い緊張した。いつか教師免許をとって自分の教室をもちたい」と今後の目標を話しました。
■2月9日 ホモ・サピエンスフェス
南城市・八重瀬町地域連携体は、港川自治会と地域ビジネス力育成強化事業の共創イベントとして新人祭(ホモ・サピエンスフェス)を開催しました。
港川人に扮したスタッフによるサバイバルプログラムや港川人モチーフの紅型体験、港川の浜でカヤック体験等様々なワークショップが行われました。