- 発行日 :
- 自治体名 : 沖縄県八重瀬町
- 広報紙名 : 広報やえせ 令和7年7月号
■5月28日 オーディフより寄付金及び救給カレー贈呈
令和5年度より東風平給食センターの調理委託を行っている株式会社オーディフより寄付金100,000円と救給カレー500食の贈呈がありました。
株式会社オーディフは昭和薬科附属学校の専属調理から始まり、今では県内数多くの学校給食や民間事業者の調理委託を受けている実績ある会社です。代表取締役社長の村野勝子(むらのかつこ)氏は「ぜひ、八重瀬町教育行政及び八重瀬町に役立ててほしい」と話されており、これを受けて玉榮(たまえ)教育長は「八重瀬町の将来を担う子供たちへ役立てていきます」と述べました。
■5月28日 沖縄を世界へPR!関西・大阪万博で志多伯獅子舞棒術保存会が披露
5月4~6日に関西・大阪万博で、国立劇場おきなわ主催のステージにて志多伯獅子舞棒術保存会が演舞を披露し、8月9~11日に沖縄県主催のステージへ出演が決定している八重瀬歌舞団も一緒に、新垣(あらかき)町長と玉榮(たまえ)教育長を表敬訪問しました。志多伯獅子舞棒術保存会の出演者らは「観客の反応が良くて、世界中の方々が目に留めていただいて達成感がすごかった」と話しました。
■6月1日 水道施設見学バスツアー
南部水道企業団は、八重瀬町・南風原町在住の親子を対象に水道施設見学バスツアーを開催しました。
総勢86名の親子が参加し、普段使用している水道水がつくられる過程や、水資源や水道施設の重要性を学びました。町内の参加者は「水が出るのは当たり前ではないと、水の大切さを改めて考える良い機会だった」と話しました。
■6月6日 無料人権相談所 実施
6月1日「人権擁護委員の日」に合わせ、八重瀬町人権擁護委員は町役場にて無料人権相談所を開設しました。
法務大臣の委嘱で活動を行う人権擁護委員は、町内各学校で人権教室の実施等を行い、この日は相談所開設に合わせ、サンエー八重瀬シティ内で人権の啓発活動を行いました。
■6月1日 祝・海神祭 港川ハーレー/全島奉納角力大会
旧暦5月4日は「四日の日(ユッカヌヒー)」と呼ばれ、県内各地で航海安全と豊漁を願い、ハーレーが行われます。本町の港町である港川でも港川ハーレーが行われました。
職域・親善の種目から40チーム以上と、ハーレー体験学習では具志頭小と向陽高校の児童生徒が参加しました。
大会3連覇していた陸上自衛隊南与座分屯地ハーリー同好会を敗った名徳工務店と、昨年も決勝進出したダンディーズの2チームで決勝戦が行われ、見事名徳(めいとく)工務店が優勝を飾りました。
午後には沖縄全島奉納角力大会が開催され、県内各地の力自慢たちが軽量級・重量級・無差別級と、昨年から試合が組まれた女子の部で試合が行われました。
■6月12日 八重瀬町戦没者追悼式
戦後80年、先の大戦で亡くなった戦没者の御霊を供養する八重瀬町戦没者追悼式が具志頭城址公園内の魄粋之塔前広場で行われました。
追悼式は、町遺族連絡協議会や町内小中学校、事業所、役場の関係者などが参列し、戦没者のご冥福と恒久平和を祈りました。
戦前の人口:国勢調査より(1940年10月1日現在)
戦没者数:沖縄県HP『「平和の礎」刻銘者数一覧』より(2025年6月23日現在)