イベント お知らせ/講座

◆令和7年度1030(いちまるさんまる)世界のウチナーンチュの日!
◇移動移民パネル展と記録映画「ハワイに生きる」上映会
10月30日は「世界のウチナーンチュの日」です。今年は、沖縄からの移民がハワイに到着して125周年という節目の年にあたります。この移民を契機に、県民は世界各地へ新天地を求めて渡りました。現在、八重瀬町史編集事務局では「移民・出稼ぎ」をテーマに調査を進めており、令和5年度にはハワイで現地調査を行い、八重瀬町に縁を持つ多くの方々と交流しました。
今回のパネル展では、ハワイ移民の歴史を中心に現地調査の記録を一部展示します。また、映画上映会では、ハワイ移民65周年を記念して制作された記録映画「ハワイに生きる」を上映し、苦難の歴史を歩んだ移民たちの軌跡をご紹介します。

▽移動移民パネル展
開催日時・場所:
(1)10月20日(月)~30日(木)
八重瀬町役場本庁舎1階町民交流ホール
(9時~17時※但し、土・日は閉庁)
(2)11月1日(土)※映画上映会会場内
八重瀬町中央公民館具志頭分館1階ホール
(9時~11時30分)
(3)11月2日(日)~30日(日)
八重瀬町立具志頭歴史民俗資料館2階ロビー
(9時~18時)
観覧料:無料

▽映画上映会
◎無料・申込み不要
開催日時:11月1日(土)
開場:9時30分
上映:10時~11時頃
場所:八重瀬町中央公民館具志頭分館1階ホール(字具志頭1番地)
映画:記録映画「ハワイに生きる」-沖縄県公文書館所蔵資料-
(※今回は、約79分の記録映画を約1時間に編集した版を上映します)
「県系移民2世の比嘉太郎さんが制作したドキュメンタリー映画。異国で生き抜いた苦難の歴史を記録。」

◆[中央公民館講座]やえせ歴史ばなし第2弾~貝塚時代の八重瀬のようす~
沖縄では、縄文時代から平安時代の終わり頃(約16,000年~1,000年前)までの長期間を「貝塚時代」と呼んでいます。今回の解説では、町内を中心に人々の生活の様子や、当時使用されていた道具などについて、実際に出土した遺物を交えながら分かりやすくご紹介します。
•昔の人はどこに住んでいたの?
•9,000年前の土器が八重瀬町にあるの?
•どんな道具があるの?
•何を食べてたの?
対象:八重瀬町在住・在勤の方
日時:11月27日(木)13時30分~15時
場所:八重瀬町中央公民館2階会議室
定員:20名(先着順)
参加費:無料
講師:金城達(きんじょうたつる)氏
(具志頭歴史民俗資料館学芸員)
申込:10月14日(火)~受付開始
申込先:八重瀬町中央公民館
【電話】098-998-8383(新屋(しんや)・宮内(みやうち))

◆[中央公民館講座]「初心者さんの編み物講座サコッシュづくり」(3回)
かぎ編みの基礎を学びながら、スマホサイズのバッグを作成します。
対象:八重瀬町在住・在勤で3回参加できる方
日時:11月19日(水)、20日(木)、28日(金)10時~12時
場所:八重瀬町中央公民館2階会議室
定員:20名(先着順)
講師:新里由紀(しんざとゆき)氏
材料費:1,200円
申込:10月14日(火)~受付開始
申込先:八重瀬町中央公民館
【電話】098-998-8383(新屋(しんや)・宮内(みやうち))