広報いちのせき「i-Style」 令和7年4月号

発行号の内容
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くらし
図書館情報
◆Books 4月は藤沢図書館 ◇HaniwART はにわの美 日本はにわ協会/発行 昨年秋に東京で開催された特別展「はにわ」や「ハニワと土偶の近代」を機に埴輪(はにわ)が再注目されています。本書は古墳時代の遺物である埴輪について、アートの視点からその造形美や魅力を余すところなく紹介しています。 ◇製本と編集者 vol.02 笠井瑠美子/著 十七時退勤社/発行 本書は本の仕事に携わる著者が、紙の本…
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文化
博物館だより
◆企画展「暮らしのなかの道具」 一関周辺で使われた、むかしの道具などを紹介しています。 日時:5月18日(日)まで ◇展示解説会 日時:4月29日(火・祝)13:30~14:10 費用:無料 *ただし入館料が必要 ◆「和算家 千葉胤秀」の紙芝居セットを貸し出します 一関の和算家 千葉胤秀をもっと身近に感じてもらえるよう紙芝居を貸し出します。DVD版もあります。学校や自治会など、さまざまな活動に活用…
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文化
文化財探訪
◆市指定有形文化財(彫刻)「十一面観音立像(じゅういちめんかんのんりゅうぞう)」 弘法大師の作と伝わる本像は、高さ47cm、重量7.8kgの鉄製観音像で、高さ17cmの木製台座に差し込まれています。右手は欠損していますが、左手には水瓶を持ち、鋳造した際に型から大きくはみ出した鉄が削られずに残る荒々しい作風となっています。 現大東町渋民字竹町にかつて天台宗花山寺があったとされ、その本尊が十一面観音立…
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文化
施設めぐり
◆一関市民俗資料館 ◇資料紹介「かま神」(民俗資料館寄託 市指定有形民俗文化財) かま神は竈(かまど)の神または家の守り神です。家を新築した際に土や木を材料として、左官や大工によって作られました。一関地方には恐ろしい形相の他に、笑った顔や大黒様の形状をしたものもあります。 このかま神は、江戸時代から寄託者の家に飾られていたものです。昭和30年ごろ、竈を廃したときに外され、神棚などに置かれていました…
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くらし
わたしの夢 第187回 大東小・弥栄小
DREAMS COME TRUE~夢は見るものじゃなく、かなえるもの 千葉慧(ちば・さと)さん 大東小6年 ◆理学療法士になりたい 私は将来、理学療法士になりたいです。困っている人を助けられる仕事だと本で読み、とてもすてきな仕事だと知って興味をもちました。 人とたくさん関わる仕事なので、日頃から積極的にコミュニケーションを取ることを大切にし、児童会でもあいさつに力を入れて活動しています。今はもとも…
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その他
編集後記
令和2年4月から広聴広報課で広報の作成業務に携わってきましたが、人事異動により別の部署に異動となりました。令和6年度は皆さまに広報を手に取って読んでもらえるよう、お知らせ記事の配色変更、市民のひろばの見直しなどを行いました。広聴広報課では、今後も読みやすい広報作成に取り組んでいきますので、よろしくお願いします。(今野) 広報を担当して早2年。コーナーを見直したり、企画をしたりいろいろ取り組んできま…
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その他
その他のお知らせ(広報いちのせき「i-Style」 令和7年4月号)
■COVER 長徳寺(藤沢)で行われた蘇民祭 男衆が燃え盛る木の上で煙を浴び身を清め、厄を払いました ■3月1日現在の人口と世帯数 ( )は前月比 ■広告に関する問い合わせは、岩手日日新聞社【電話】26-5111まで ■一関市LINE公式アカウント 市役所からのお知らせやイベント情報などを配信中! 防災マップや停電情報、休日・夜間救急当番医なども確認できます ■広報いちのせき i-Style 20…