くらし 地方のかがやき 鹿児島県 鹿児島市(3)

■鹿児島市の取組 2
市民の待ち時間を大幅に短縮! 書かない窓口

目標とする「行かなくてもいい市役所」への途中段階として窓口業務を改善するため、市職員が手続を体験し、課題を洗い出したうえで、令和5年度に導入したのが「書かない窓口」です。対象は住民異動届や証明書の申請書など。
来庁者は書類に住所や氏名などを繰り返し記入しなくてすむようになり、さらに、BPR※による業務効率化で、引っ越しの多い春の繁忙期の待ち時間がほぼ半減しました。
また転入・転居などのライフイベントに伴う手続はナビゲーション機能を利用することにより手続漏れを防ぐ仕組みにしています。

◇窓口業務のBPR・書かない窓口(令和6年繁忙期実績)