- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道札幌市
- 広報紙名 : 広報さっぽろ 2025年5月号
【中心部から足を延ばして モエレ公園】
彫刻家のイサム・ノグチが設計を手がけ、札幌景観資産でもある公園。
「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトの下、幾何学形態を多く使った施設が点在し、自然とアートの融合を楽しめます。
※各施設の稼働状況や営業日時などの詳細は、事前にホームページなどでご確認を
※地図は本紙またはPDF版をご覧ください
・サクラの森
・モエレビーチ(木曜を除く6/14(土)~7月中旬※10~16時)
・海の噴水
・プレイマウンテン
・テトラマウンド
・ミュージックシェル
・アクアプラザ、カナール(6/14(土)~9/15(祝)10~16時)
広い園内を巡ると、開放感あふれる景色を楽しめます。季節ごとに散策してみてください!
■7.ガラスのピラミッド
ガラス越しに、時間帯や季節によって変わる景色を楽しめます。
●グッズを買える店や食事のテイクアウトも!
トートバッグや絵はがきなどのグッズを買ったり、軽食を買って公園の自然の中で食べたりできます。
・プレイマウンテンなどが描かれた限定Tシャツも販売中!
▽ガラスのピラミッド、“HIDAMARI(ヒダマリ)”ショップ(グッズの販売)
開館時間:11/3までは9~18時、11/4~4/28は9~17時
休館日:11/3までは第1月曜、11/4~4/28は月曜(いずれも祝・休日の場合は翌平日)、12/29~1/3
▽テイクアウトショップ panier(パニエ)(軽食などの販売)
営業日時:11/3までの11~17時(予定)
定休日:月曜(祝・休日の場合は翌平日)
詳細:【電話】791-3255
■8.レンタサイクル
自転車を借りて、園内を巡ってみませんか?
営業日時:11/3まで。10/15までは9時30分~17時、10/16~11/3は9時30分~16時。貸し出しの受け付けは各終了時間の1時間前まで
種類:
(1)普通自転車
(2)乳幼児用バスケット※付き自転車
※ハンドルが握れる体重20kg未満の子が対象。2歳以上推奨
料金:1時間当たり(1)は100円、(2)は150円。65歳以上、小学生未満、障害者手帳をお持ちの方などは証明書持参で無料
台数:(1)は大人用50台、子ども用30台、(2)は40台
必要な物:身分証明書
■9.モエレ山
不燃ごみと土を積み上げて造られた山。麓からの高さは52mで、山頂からは広い空と園内を見渡せます。
・レンタサイクルで園内を回ったりモエレ山に登ったりして、ぜひ、視点を変えながら巡ってみてください。イサム・ノグチが表現したかったコンセプトを感じていただけると思いますよ!
(モエレ沼公園管理事務所 櫻田(さくらだ)さん)
所在地:東区モエレ沼公園1
開園時間:7~22時(最終入園21時)
入園料:無料
アクセス:地下鉄東豊線環状通東駅から中央バス『東69』『東79』乗車、「モエレ沼公園東口」下車 ほか
詳細:【電話】790-1231
【この春開催の注目イベント】
■ライラックまつり
ステージライブや日本茶・道産のワインなどを楽しめる、春の恒例イベントです。
日時・会場:
・大通公園5丁目…5/14(水)~18(日)
・大通公園6、7丁目…5/14(水)~25(日)
・川下公園(白石区川下2651)…5/24(土)、25(日)
費用:入場無料。飲食費実費
申込:ライラックの苗木プレゼントは当日直接会場へ。
・大通公園6丁目会場…5/14(水)11時ごろから(オープニングセレモニー終了後開始。先着1,000人)
・川下公園会場…5/24(土)9時から(先着150人)
詳細:同実行委員会
【電話】281-6400
■YOSAKOI(ヨサコイ)ソーラン祭り
鳴子を持ち、ソーラン節に合わせて躍動する各チームの演舞を、ぜひ間近で楽しみましょう!
日時:6/4(水)~8(日)
会場:大通公園5~8丁目ほか
費用:観覧一部無料。会場によっては有料席あり
申込:有料の座席チケットはローソンチケット、チケットぴあ、セブンチケットで販売中
詳細:同実行委員会
【電話】231-4351
■ラーメンショー
全国からラーメンの有名店20店が集結。
お気に入りの1杯を見つけてみませんか。
日時:5/12(月)~18(日)、20(火)~25(日)10~21時(会場内のラーメンチケットの販売は20時30分まで)
会場:大通公園8丁目
費用:入場無料。ラーメンは1杯1,000円(前売りか会場内でチケットを購入)
申込:前売りチケットはセブンチケット、Secoma(セコマ)チケットで販売中
詳細:同実行委員会
【電話】090-3893-3924
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市内には他にも、お出かけできるスポットがたくさんあります。ぜひ、自分なりのお出かけコースを探しに行きませんか。
・SAPPORO(サッポロ)ぶらり手帖(てちょう)
市が主催のワークショップで、観光関連の事業者が意見を出し合って作成しました。
定番スポットだけでなく、地元に住む人しか知らないような市内の魅力的な場所を、ホームページで紹介しています。