くらし あなたの声をまちづくりに

~「en(えん)とーく」のひとコマを紹介~
市民の皆さんからご意見やご提言をいただき、市長がまちづくりの考え方を説明する「enとーく」。
8月8日に憲法を守る室蘭地域ネットの皆さんとお話ししました。

■戦後80年にあたって室蘭市民の平和に生きる権利について
憲法を守る室蘭地域ネット 代表 増岡さん
「平和都市宣言の協賛事業について、今年は戦後80年を記念して大きな行事が行われています。これを毎年恒例として、続けるべきだと思います。
次世代に伝えることは重要で、啓発事業を、より充実して続けてほしい。」

青山市長
「戦後80年の節目に、例年実施している戦跡巡りのほか、戦跡写真等パネル展を市内2カ所、民俗資料館では「戦争と平和展」を開催しています。
市民の皆さんに関心をもっていただけるよう、平和に対する取り組みを継続していきたい。」

他の参加者
「小学生に配布の副読本に、室蘭の歴史や艦砲射撃などが掲載されているが、扱いが少し軽いと感じます。写真なども使っているが、もう少し重きを置いた表現であれば、こどもたちがより深く学べるのではないか。」

青山市長
「この教材の全体から見ると戦時中の話が少ないのは理解できますが、他にも戦争の歴史を学ぶ機会があります。
日本や世界の戦争について学んだ時に、こどもたちが想像力を膨らまし関心を持てる学習が必要だと思います。」

●皆さんも市長とenとーくしませんか?

申込先・詳細:広報課
【電話】25-2193