くらし まちは「協働」でできている

■一番身近な『協働』ってなんだろう?
協働とは、「個人や団体、企業や大学などがお互いの役割を理解し、地域社会の課題解決などに向けて協力して取り組むこと」です。普段の生活で、多くの市民が「協働のまちづくり」に参加しているにも関わらず、協働であるという認識がない人が多いことが、市民アンケートで分かりました。
自治会活動への参加は、最も身近な協働の1つです。身のまわりにある協働を見てみましょう。

▽身のまわりにある協働
・ゴミ拾いなどの自治会活動
・登下校見守り

協働の取り組みには、市民活動団体に参加することもあげられます。市民活動団体とは、自立性、公益性、非営利継続性を持ち、常に開かれた社会貢献活動を行っている団体を指し、あなたの好きなことや得意なことを地域のために生かすことができます。市内には、環境保全や国際交流などさまざまな市民活動をしている団体があります。あなたができることから協働に取り組んでみませんか。

■市民アンケートの結果
・協働による活動やイベントの企画・実施に参加したことがある…30.0%
・自治会活動に参加したことがある…58.6%
認識の差が大きい
自治会活動も協働の1つ

■下半期 市民参加予定事業のお知らせ
市民の皆さんがより市政に参加できるよう、委員の公募やパブリックコメントなどを予定している事業を取りまとめたものを、以下の場所で配布します。
※掲載内容は、変更となる場合があります
配布場所:本庁舎1階情報公開コーナー、情報図書館、市民会館、公民館、市民交流施設「ぷらっと」など

■動画で解説! 大学生と共同制作した啓発動画
「えべチュン」とその友だちの「みはらちゃん」が教えてくれる協働の動画や、市長も出演している市民参加のショート動画などを北海道情報大学の学生と共同制作しました。本紙掲載の二次元コードからご覧ください。

問合せ:市民生活課
【電話】381-1124