くらし くらしの情報(1)

《へそのパトロール》
■駅前交番からのお知らせ
◆自転車の盗難防止について
例年雪解けを迎えると、自転車を利用する機会が増えるとともに自転車の盗難被害が増加します。大切な自転車を守るため、備え付け鍵のほか丈夫なU字型の鍵などで2カ所以上を施錠する「ツーロック」をしましょう。また盗難被害に備え、防犯登録を行いましょう。盗難被害にあっても、登録番号や車体番号で早期に発見されやすくなります。防犯登録は自転車販売店で行っていますので、くわしくは問い合わせください。

◆春のヒグマによる人身被害の防止
・複数で行動し、鈴やラジオ、熊撃退スプレーを携帯しましょう
・ヒグマの出没情報などを確認しましょう
・ごみの処理に注意しましょう
・フンや足跡を見かけたらすぐに引き返しましょう
・ヒグマに遭遇したら落ち着いて行動しましょう

◆山菜採りによる遭難の防止
・行き先を家族に伝えましょう
・無理に山奥に入らないようにしましょう
・単独での入山は避けましょう
・目立つ色の服装で入山しましょう
・携帯電話やホイッスルを持ちましょう

■駅前交番管内事件事故発生件数(令和7年2月)
◆発生件数
・事故(人身・物損)…93件
・器物損壊など…6件

◎事件や事故は110番
◎相談ダイヤルは#9110

■春の全国交通安全運動4月6日(日)〜15日(火)

問合せ:富良野警察署 駅前交番
【電話】23-2709

《消防署だより》
■令和7年 春の全道火災予防運動
雪解けが進み空気が乾燥し、強風等が多くなり火災が発生しやすい時季を迎えます。火災の防止、火災による死傷者を減少させ、財産の損失を防ぐため全道一斉に春の火災予防運動が展開されます。令和6年富良野市において発生した火災の出火原因は、こんろの消し忘れやストーブや煙突の未整備、電気器具もしくは配線の劣化、短絡によるもの、リチウムイオンバッテリーの使用方法・廃棄方法の誤りなどが見受けられました。市民の皆様におかれましては、『住宅防火いのちを守る10のポイント』を参考に、火の用心を心がけましょう。

◆住宅防火 いのちを守る10のポイント
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない
(4)コンセントはほこりを取り除き、不必要なプラグは抜く
(5)ストーブ、こんろなどは安全装置の付いた機器を使用する
(6)住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
(7)部屋を整理整頓し、カーテンや寝具は防災品を使用する
(8)消火器を設置し、使い方を確認しておく
(9)避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
(10)地域ぐるみで防火対策を行う

■地震火災を防ぐ 15のポイント
阪神淡路大震災の発災から30年を迎えたところですが、大規模地震時において、電気に起因する火災が多く発生していることから、地震時の電気火災リスクを低減するため、感震ブレーカーを設置するなど『地震火災を防ぐ15のポイント』を参考に対策を検討してください。

■春の火災予防運動
詳しくは市ホームページに掲載していますので本紙P.30のQRコードからご確認ください

問合せ:富良野消防署
【電話】23-5119

※詳しくは広報紙P.30をご覧ください。