くらし 熱中症を予防しよう

熱中症は、体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなり、めまいやけいれん、頭痛などのさまざまな症状を引き起こす、命に関わる病気です。
日ごろから対策し、元気に夏を乗り切りましょう。

◆熱中症予防の基本ポイント
・暑さを避ける(窓の開放、扇風機・エアコンの使用)
・のどが渇く前にこまめな水分補給
・日ごろからの体調管理(体温測定や健康チェック)
・暑さに備えた体づくり(適度な運動)

◆症状が出たらすぐに対処を
軽い症状(めまい・立ちくらみ・汗が止まらないなど)が出始めたときには、次の対応を取りましょう。
(1)涼しい場所に移動する
(2)衣服をゆるめ、体を冷やす
(3)水分・塩分を取る
少しでもおかしいと思ったら無理をせず、すぐに休息を取ってください。早めの対応が重症化を防ぎます。

◆公共施設を開放しています ~危険な暑さからの避難場所にご利用ください~
熱中症対策として危険な暑さから身を守り、どなたでも自由に休憩が取れるよう当面の間、次の公共施設を開放しています。お気軽にご利用ください。

問合せ:健康推進課予防係(保健センター)
【電話】82-3198