くらし 日常生活をもっと豊かに!生涯学習NEWS

■いつ起きるかわからない自然災害に備える
最近では、津波・地震・豪雨といった自然災害に関するニュースを目にする機会が多くなっていると感じます。特に北海道では例年にないくらい暑い日が続いており、これも道民にとっては日常生活に支障をきたす自然災害にあてはまるのではないでしょうか。
自然災害といえば7月30日から毎年恒例のキャンピングワークを様似町にて実施する予定でした。当日、朝8時半頃に出発式を終え現地へ向っていたところ10時過ぎに電話が鳴りました。「津波がくるけど大丈夫?」
すぐにニュースを確認すると、日本の沿岸地域に津波警報等が発令されていました。もちろん様似町も例外はなく避難所を開設するとの情報がありました。運よく近くに道の駅があり一時休憩。その後は新篠津へ引き返し村のキャンプ場で1泊2日のキャンプを行いました。
もし、電話がなければそのまま現地へ向かい被害にあっていたかもしれません。改めて常日頃から天気予報の確認や災害に対する知識・情報のアップデートを行うことが減災につながる一歩ではないかと感じました。