くらし まちの話題(2)

■心と体を元気に!
〝第7回新篠津健康まつり〟開催
8月4日、村自治センターで「第7回新篠津健康まつり」が開催されました。
当日は、42名の方が来場。市立札幌病院理学療法士の高橋氏による健康講演会では、運動前に行うと効果的なダイナミックストレッチについて説明があり、参加者は実際に体を動かす動作を通じて学んでいました。
その他にも、株式会社ナカジマ薬局による災害対応車での調剤体験やセンサーに手のひらを30秒あてることで野菜摂取量を測定する「ベジチェック」、指先だけでストレス度と血管年齢を同時測定する「ボディチェッカー」、指先だけで老化物質を測定する「AGEs」といった健康機器測定体験会が行われ、会場は盛り上がりを見せていました。

■気軽に参加できる地域の居場所
〝地域食堂しんしのつ〟1日限定オープン
8月7日、村保健センターで村社会福祉協議会主催の地域食堂しんしのつが1日限定でオープンしました。
地域食堂は、子どもや高齢者などに安価な食事を提供することで、地域のつながりや居場所づくりを目的としています。当日は小学生26人、中学生5人、大人35人、ボランティアスタッフなど21人が参加しました。昼食代は子ども無料、大人は300円。小学生以下の子どもには「餃子の王将」のお子様弁当が提供され、大人には村の野菜を使用したカレーライスとサラダ等が提供されました。食事以外にも、茶話会、ボードゲーム交流会なども行われ、会場は賑わいました。
参加した方は「300円でカレーライスを食べることができて、ありがたいです」と笑顔で話していました。

■友情を深める―“湧別町との友好都市交流事業”を実施
8月6日から8日までの2泊3日の日程で、友好都市湧別町との交流事業が村自治センターなどで行われ、新小5年生10名と湧別町の小学5・6年生や中学生ジュニアリーダーなど30名が参加しました。
初日は対面式・交流を行い、夕食では班ごとに分かれてカレーライスづくりを行いました。
翌日は午前中に自治センターでモルックによる交流をし、午後からは北海道グリーンランドへ向かい、遊園地での交流を楽しみました。3日間という限られた時間でしたが、子どもたちはお互いの友情と交流を深め、夏休みの思い出を作りました。