- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道雨竜町
- 広報紙名 : 広報うりゅう 2025年4月号
このページでは、小・中学校・高等養護学校の転出される方と雨竜駐在所で退官を迎えられた方から寄せられたごあいさつを掲載します。
転入される方につきましては、次号にて紹介します。
■雨竜小学校
▽校長 三好考央
「雨竜町は、心温かな町」2年間の短い間でしたが、私が雨竜町に抱く思いは、この言葉に尽きます。優しさいっぱいの雨竜小学校の子どもたち、いつも協力的な保護者の皆様、ふるさとキャリア教育など様々な面で支えていただいた地域の皆様、心より感謝申し上げます。
また、町内会にも顔を出させていただいておりましたが、今振り返っても、楽しい思い出が次々と蘇ります。
これからも「世界一おいしい雨竜米」を食べ、雨竜町で学んだことを忘れずに、子どもたちのために頑張っていきたいと考えています。
これまで、誠にありがとうございました。
▽教諭 田中美晴
このたび、雨竜小学校を離れることになりました。6年間、本当にお世話になりました。素直で一生懸命に勉強に取り組む子どもたち、温かく支えてくださる保護者の皆様のおかげで、のびのびと仕事をすることができました。
雨竜町ならではの貴重な体験もたくさんさせていただきました。大自然の中で初めて体験した田植えや稲刈り、そして地域ぐるみで取り組む大規模な廃品回収…。どれも、地域の皆様の力の大きさを実感する出来事でした。子どもたちのために、惜しみなく力を注ぐ地域や保護者の皆様の姿に、何度も感動しました。
この素晴らしい地域で過ごせたことに、心から感謝しています。本当にありがとうございました。
▽教諭 湯谷教子
雨竜小学校では6年間勤務させていただきました。この3月に卒業生する子どもたちの卒業担任を終え、異動というのはとても感慨深いものがあります。
雨竜小学校ではPTA活動でたくさんの経験をさせていただきました。メロン栽培、お米栽培、研修旅行や古紙回収活動など、初めてのことばかりでしたが、温かく協力的に保護者の皆様に支えていただき、充実した楽しい毎日でした。
雨竜の子どもたちや保護者、地域の皆様への感謝の気持ちを忘れずに、新任地でも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
▽養護教諭 駒田洋子
11月18日より約4ヶ月雨竜小学校で勤務させていただきました。職員室から見る外の風景が綺麗で《♪みのりゆたかな わが町の 土の香りに つつまれて~》という校歌がぴったりだと思いました。
また、子どもたちが元気にむかい入れてくれ、先生方が支えてくださったので、自分ができる精一杯の力で日々頑張ることができました。
短い期間ではありましたが、地域・PTAの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
▽時間講師 桔梗智恵美
雨竜小学校に赴任して3年、昨年春に退職をし、深川のアートホール東洲館に勤務しながら今年度は時間講師として雨竜小学校の子どもたちの成長を見守らせていただきました。
学校の施設設備に、町の人たちが子どもの生活を大切にしていることを感じ、子どもたちも、大切にされていることを実感しているから、素直に、一生懸命に、何事にも取り組むのだろう、と感心しました。
4月からは深川のアートホール東洲館に勤務しながら、近隣の中学校の美術の時間講師をしていますので、見かけたらぜひ気軽に声をかけてください。雨竜の子たちのことを少し遠くからになりますが、いつまでも応援しています。