子育て 春の人事(2)

■雨竜中学校
▽教諭 和田初男
雨竜中学校で6年間お世話になりました。6年前は転勤そのものを予定していなかったので、とても驚いて準備したことを思い出します。実は雨竜町には、自転車仲間と以前から何度も訪れたことのある地で、赴任する前から地域に愛着もあり、赴任地として告げられたときはとてもうれしく感じました。
この6年間を振り返ると、本校生徒の挨拶の気持ち良さや人懐っこさに感動していた1年目からのたくさんの思い出が、走馬燈のように蘇ります。雨竜中生は、本当に素直で新しいことに純粋に目を輝かせて取り組む生徒たちばかりでした。また行事にもみんなで楽しく、そして熱く燃える!そんな生徒たちに囲まれて過ごした時間は、私自身にとって忘れられないかけがえのない時間になりました。本当にありがとうございました。
雨竜中生のこれからの更なる活躍を期待するとともに、今までお世話になった教育委員会の方々、地域・保護者の皆様、生徒・卒業生のみなさんに心より感謝申し上げます。本当にお世話になりました。

▽養護教諭 山口恵里佳
雨竜中学校に赴任し、6年間お世話になりました。雨竜小中学校の保護者の皆様を始め、地域の方々にはたくさんのご支援、ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
雨竜沼登山、学校祭でのPTAバザー、吹奏楽部での町内のイベント参加など、様々な場面で地域の方々に優しく、温かく支えていただいたことが思い出されます。この6年間、コロナウイルスの流行等大変な時期もありましたが、素敵な生徒、先生方に囲まれ、自然豊かな雨竜町で充実した毎日を過ごすことができました。
新任地でも雨竜中学校で培った経験を生かし、頑張っていきたいと思います。大変お世話になり、ありがとうございました。

■雨竜駐在所
▽所長 大根尚之
ご挨拶申し上げます。
私事ですが、3月末日をもちまして、42年間奉職させていただいた北海道警察官を退官となりました。
退官前の5年間を、雨竜駐在所長として町民の皆様の安全と安心に微力ながらお力添えが出来たことは、私にとって大変嬉しく感じるとともに、誇らしくもあり、そして感謝の思いに溢れている次第です。
令和2年、コロナ禍の真っ最中に着任し、右往左往する私を、公私ともに町民の皆様に支えていただき、駐在所の活動に惜しみないご支援とご協力をいただいたこと、改めて深く感謝申し上げます。
四季折々の雄大な雨竜の情景、人のやさしさ、子供たちの笑顔、全てが好きな自分がいます。4月から、また違う立場と視点で雨竜町にご奉公出来ればと考えていますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

■雨竜高等養護学校
▽校長 佐伯正文
3月末で役職定年となり、校長の職を退くこととなりました。雨竜高等養護学校で勤務した3年間は、生徒の素敵な笑顔と、雨竜町の温かい皆様に支えていただき、充実した日々を送ることができました。感謝申し上げます。
地域貢献活動や現場実習、町内資源を活用した学習など、生徒たちが地域から学ぶことの大切さを、この3年間で何度も気付かされました。これは、開校から40年以上がたちました今日でも、雨竜町の皆様の変わらぬ御支援によるものです。ありがとうございます。
本校は、これからも生徒自身や御家族、地域の皆様の笑顔のために、力を尽くして参りますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

▽事務長 板橋孝幸
令和7年度当初人事異動により旭川商業高等学校へ異動することになりました。
令和4年4月に雨竜高等養護学校に赴任し3年間でしたが大変お世話になりました。
通勤時に江竜橋を渡ると見えてくるマガンや白鳥が飛んでいる風景や雨竜沼湿原の美しさは忘れられない光景でした。
実習や販売会など本校の教育活動を日頃から地域の皆様に支えていただいておりますことを大変感謝しております。引き続き学校・生徒へ御支援賜りますようお願いいたします。
最後になりますが、雨竜町のご発展と町民の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
ありがとうございました。