子育て TownNews(2)

■水の大切さを学ぶ~当小4年生が施設見学
7月14日、当麻小学校4年生が「当麻ダム」「大雪頭首工」「当永発電所」の3施設を見学しました。
社会科の授業「水はどこから」に関連して行われているもので、この日は校内で各施設の働きや歴史について、当麻土地改良区(太田正人理事長)職員がスライドなどを用いて説明した後、現地を見学。子どもたちは、当麻町の農業を支える水利施設の規模の大きさに驚きながら、熱心にメモをとっていました。

■眠さにも夏の暑さに負けずに!~朝のラジオ体操会開催
「朝のラジオ体操会」が7月20日から29日にかけて、スポーツセンター前で行われました。
子どもたちの夏休みに合わせ、当麻町スポーツ協会(小野寺孝一会長)と当麻町スポーツ推進委員(窪郁夫委員長)、教育委員会が共催、かんぽ生命の協力を得て実施したもの。記録的な猛暑が続く中、小学生をはじめ、多くの町民が、元気に体を動かし、すがすがしい汗をかいていました。

■田んぼの中には何がいる?~田んぼの教室
7月18日、当麻土地改良区(太田正人理事長)が町内の小学5年生を対象とした「田んぼの教室」第3回目(全5回)の授業を実施しました。
当初は「田んぼの学校」のほ場で稲の成育観察などを行う予定でしたが、天候が悪化することを予想し、当麻小学校前に会場を変更。事前に用意した稲や、田んぼの周りにいる生きものを観察しました。
子どもたちは、生きものを調べる際には、図鑑で細かい種名までしっかりと調べ、稲の観察の際には、穂先をよく見ようと顔を近づけるなど、興味津々に食育を学んでいました。