- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道占冠村
- 広報紙名 : 広報しむかっぷ 2025年4月号
村が令和7年度に行う主な施策を紹介します。
村政執行の基本政策において、「持続可能な地域づくり」、「安全で安心な暮らしを守る基盤づくり」、「未来を託す子どもの環境づくり」の3本の公約を掲げております。
これらの基本政策を実現するために、個々の施策を推進いたします。
※金額は1万円未満の端数を調整して記載しています。
■第1 持続可能な地域づくり
1.未来を拓く村政
2.経済循環が図られる基幹産業の振興
3.地域特性を生かした集落対策、移住・関係人口の増加
■第2 安全で安心な暮らしを守る基盤づくり
1.暮らしの基盤づくり
2.地域医療の充実と住民ニーズに即した福祉施策
■第3 未来を託す子どもの環境づくり
1.こども家庭センターの設置と子育て支援の充実
2.学習環境の整備
3.特色ある教育
■第1 持続可能な地域づくり/1未来を拓く村政
▽防災行政無線等整備事業…2,860万円
情報伝達用サイレンを設置し、地域の防災力を高めます。
▽占冠中学校避難所設備改善事業…8,130万円
避難所に集まる多くの人々が快適に過ごすため、衛生的なトイレ環境と多目的トイレの設置、玄関前スロープ、玄関ドア改修を行います。
▽システム標準化事業…1億4,965万円
標準化対象業務に係る自治体の情報システムについて、令和7年度末までにガバメントクラウドを利用した標準化・共通化の本格稼働を行うため、データ移行や環境設定等を行います。また、本格稼働後は、住民サービスの向上、業務の効率化を図ります。
▽村内学校避難所等無線環境整備(トマム学校・占冠中学校)…1,958万円
村立学校の無線機能の強化により、災害時における情報伝達やコミュニケーションの確保を図ります。