- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道幌加内町
- 広報紙名 : 広報ほろかない 令和7年10月号
■青空の下で元気いっぱい!双葉保育園運動会
9月13日(土)、双葉保育園で運動会が開催されました。
澄みわたる秋空の下、園児たちは小さな体をいっぱいに動かしてかけっこや玉入れ、綱引きなどに元気いっぱい取り組み一生懸命な姿を見せてくれました。
さらに、親子で楽しむ「変身競争」など工夫を凝らした種目もあり園庭は笑い声と拍手であふれました。最後の紅白リレーでは保護者と子どもたちが、それぞれ全力で走り抜け、たくさんの声援が飛び交いました
■北海道e‐水プロジェクトinモシリが開催されました
8月18日(月)、19日(火)の2日間で河川環境の復元に関心を持ってもらうための講演会と石組み工の実演が行われました。
18日には(株)北海道技術コンサルタント岩瀬氏による川のお話、(株)建設技術研究所井上氏による石組み工による川づくりという講義が行われました。
19日には漁業組合、ワールドセンター、建設技術研究所、雨竜川ダム事業所、観光協会などの職員が川に入り手作業で30cmほどの石を組み合わせて(石組み工)、川の流れを緩めたり、流れを左右に寄せたりと様々な環境を作りました。その後に今回作った環境で生息・産卵してくれることを期待しながらイトウの稚魚の放流を行いました。
■株式会社NTTドコモとの持続可能な森づくりに関する基本合意書を締結しました
この度、幌加内町と株式会社NTTドコモは、町有林資源や株式会社NTTドコモが保有するデジタル技術並びに林業用機械の活用を図り、相互協力することで、脱炭素社会や林業課題等地域課題の解決、持続可能な森づくりに貢献をすることを目指し「持続可能な森づくりに関する基本合意書」を締結しました。
基本合意書では、「町有林を活用したJクレジットの創出」「ドコモが開発を進めているスマート林業機械の検証実施」「幌加内町民に向けた環境教育の実施」の3つの事項について連携・協力して進めていくこととしております。
■結婚50周年おめでとうございます
9月11日(木)、役場庁舎内で結婚50周年を祝福する、幌加内町金婚記念品授与式が行われました。
今年は、宮川惠秀様・珠惠様ご夫妻が表彰され、「金盃贈呈の証」と「金杯」を受贈されました。
■~蛇口クイズで幕開け? 幌加内中学校 学校祭~
9月6日(土)、幌加内中学校で第71回学校祭が行われました。今年のスローガンは「笑顔満祭~楽しんだもの勝ち~」。生徒たちは日頃の練習の成果を劇やダンス、吹奏楽部の演奏などで披露しました。
オープニングセレモニーでは、「この中学校に蛇口はいくつあるでしょう?」というユニークなクイズが出題され、思わず数えてみたくなるようなユーモアあふれる演出に会場は笑いに包まれました。校内には、お祭り広場も設けられ生徒や来場者が一緒になって楽しめる工夫が盛り込まれており短い準備期間ながら生徒達の努力が随所に感じられました。フィナーレを飾ったのは全校生徒による合唱。歌声が体育館に響き渡り学校祭は幕を閉じました。
■剣道昇級審査に全員合格
7月19日(土)、幌加内町農業活性化センターで幌加内剣道連盟(番水一光会長)主催の剣道昇級審査会が開催されました。
審査会には幌加内町剣道スポーツ少年団の剣士8人が受審し、それぞれが目標の級に合格し、このほど北海道剣道連盟から認定証が交付されました。
審査会では学科試験と実技試験で行われ受審者は父母らが見守る中、真剣なまなざしで挑んでいました。
合格者は本紙またはPDF版をご覧ください。
■財務省要望活動
本町が新たに建設を予定しているそば加工施設と、和寒町と美深町がそれぞれ建設を予定している特別養護老人ホームの財源確保のため、近年全国的に需要額が高まり満額の充当が厳しい状況となっている過疎対策事業債の拡充について、奥山盛和寒町長、草野孝治美深町長の三者合同で、この程、財務省財務大臣室において加藤勝信財務大臣に要請を行いました。
