くらし 猿払村図書室 おすすめ本のご紹介

開館日時:火・水・金・土 12時00分~18時00分

《一般図書》
■ピースキーパー
麻生幾/著
新潟県沖で、中国の密漁船が突然自爆して海に沈んだ。さらに大量破壊兵器の調達に関わる男がクルーザーから謎の失踪を遂げ、百名を超える乗客を乗せたカーフェリーへの爆破予告が届く。この未曽有の危機に立ち向かう海上保安庁の特殊部隊「SST」を待ち受けていたのは、想像を絶する国際的陰謀だった―。今まで詳細がひた隠しにされてきた“実在”の隠密部隊の活躍を描く。

■小鳥とリムジン
小川糸/著
やっとドアを開けることができたお弁当屋さんが、その人との出逢いの場になりました。いいにおいをかぐこと。おいしいものを味わうこと。いやなことにいやだと言うこと。大好きな人に触れること。心と体を取り戻す、いとおしい物語。

■シルバー保育園サンバ!
中澤日菜子/著
銀治は定年退職後に妻から離婚され、孤独で怠惰な日々を送っていた。そんなある日、ひょんなことから保育園の嘱託職員となるはめに…。勇気を振り絞って行動すること、あきらめないことの大切さ、いくつになっても後悔は取り戻せるということ…。人生に大切なたくさんのことを笑いと共に教えてくれる、人生応援小説。

《児童図書》
■ほしじいたけほしばあたけ
石川基子/著
ほしじいたけとほしばあたけが、迷子のきのこを送り届けたところは、まぼろしのきのこ「ハナビラタケ」がすむ山でした。大歓迎されたふたりは、すすめられるままに神秘の泉の水を飲むと……。個性ゆたかに描かれたきのこたちの魅力が満点の、ユーモアたっぷり驚きいっぱいの楽しいお話。人気絵本「ほしじいたけ ほしばあたけ」のシリーズ第6弾。

■介護の花子さん
あさばみゆき/著
かつて介護の仕事は、「3K(暗い・きつい・きたない)」などと呼ばれたが、今はまったく違う。そこは、「命」と「人生」に向き合うことのできる、最もドラマチックな仕事の最前線である。泣いて笑って感動して、仕事の素晴らしさに触れる、最高の物語。

■宇宙ステーションおしごと大図鑑
野口聡一/著
宇宙での食事やトイレ、宇宙飛行士の素顔や、訓練のようすなどたくさんの写真で楽しく学べます。また、宇宙飛行士だけではなく、地球で支える科学者・宇宙機関など、宇宙にかかわる仕事の内容やさまざまな実験、宇宙ステーションの発想の原点からその構造、未来の計画まで最新情報が満載。

問合せ:
農村環境改善センター【電話】2-3695
教育委員会【電話】2-3011