くらし わたしたちがつくる美幌町のみらい 美幌町総合計画を考える(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道美幌町
- 広報紙名 : 広報びほろ 2025年7月号
ID:13691
◆2026年からの第7期計画策定へ向けて
▽まちづくりの方向性を示す「総合計画」
「総合計画」とは、これからのまちづくりの方向性を示す総合的な計画のことで、町にある様々な計画の中で、最上位の計画となります。町の将来像やまちづくりの目標等を定める「基本構想」、基本構想を実現するために取り組む内容を示す「基本計画」、基本計画を具体的に進める内容(事業)を示す「実施計画」で構成されています。この総合計画のもと、福祉や経済、交通や教育など、各分野における計画等を策定します。
現在の第6期総合計画では、基本目標2「自然の美しさやくらしの安心を、みんなで護りあうまちづくり」の2-4「子育て支援の充実」の中で、子育て世代の負担を軽減するため、支援の拡大を図ることとしていました。
この計画に基づき、町では実際に子ども医療費助成の拡充を行い、現在までに、0歳から高校卒業までのお子さんの医療費を無償化しました。この取り組みは、第6期総合計画で定めた内容に「総合計画」とは、これからのまちづくりの方向性を示す総合的な計画のことで、町にある様々な計画の中で、最上位の計画となります。町の将来像やまちづくりの目標等を定める「基本構想」、基本構想を実現するために取り組む内容を示す「基本計画」、基本計画を具体的に進める内容(事業)を示す「実施計画」で構成されています。この総合計画のもと、福祉や経済、交通や教育など、各分野における計画等を策定します。
現在の第6期総合計画では、基本目標2「自然の美しさやくらしの安心を、みんなで護りあうまちの安心を、みんなで護りあうまちづくり」の2-4「子育て支援の充基づいて行われた取り組みの1つです。
このように、総合計画に記載された内容(事業)の1つ1つに取り組んでいき、まちづくりを進めています。これまでの第1期~第6期総合計画では、それぞれ約10年間の方向性を定め、まちづくりを進めてきました。そして、これから策定する第7期総合計画は12年間の計画とする予定で、令和20年(2038年)までのまちづくりの方向性を決めることとなります。
総合計画とは、十数年先の美幌町の姿を描く、とても大切な計画です。
○総合計画とは
総合計画とは、町の計画の中で最も大きな計画です。将来の美幌町をよりよい町とするための取り組みを明記しています。
○総合計画の構成
総合計画は、「基本構想(政策)」「基本計画(施策)」「実施計画(事業)」の3つからなるピラミッド型で構成されています。
○計画の期間
現在の第6期計画は、令和8年(2026年)までとなっています。
令和9年(2027年)からの第7期計画は、令和20年(2038年)までの12年間の計画とする予定です。
○町民主体でつくる計画です
町民のみなさまから委員を募集し構成される「『びほろ』みらいまちづくり会議」で議論し、計画の案を作成します。また、町民向けアンケートを実施します。
◆いま現在の総合計画を知る
▽基本目標
(1)人を創り、地域力を高めるまちづくり
(2)自然の美しさやくらしの安全を、みんなで護りあうまちづくり
(3)まちの資源や持ち味を、活力に換えていくまちづくり
(4)住みやすく、人が集まる基盤をつくるまちづくり
(5)夢を育む体験!あたたかい人をつくるまちづくり
第6期美幌町総合計画は美幌町HPにてご覧いただけます。
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