くらし うらかわTopics

■参議院議員通常選挙に向け準備が始まりました
6月2日、浦河町選挙管理委員会(所順子委員長)は役場に参議院議員通常選挙浦河町実施本部を設立し、選挙準備を本格的にスタートさせました。
参議院選挙は7月20日に投開票予定で、期日前投票については、7月4日から開始されます。所委員長は「公平・公正な選挙の実施に向けて、有権者が投票しやすい環境を整え、投票率向上に向けた啓発を進めていきたい」と話していました。

■蹄鉄を使ってオリジナルの時計を作りました
6月8日、乗馬公園で博物館講座「蹄鉄を使った工作、時計づくり」が開催され、町民9組14人が参加し、蹄鉄付きのオリジナル置時計の製作に励みました。
参加者らは、細かい作業に苦戦しながらも黙々と取り組み、完成を目指し製作。参加した堺小4年の岸田斗環さんは、「初めて時計作りに挑戦して、時計の仕組みを学ぶことができた。完成した時計は自分の部屋に飾り、眺めたいです」と笑顔で話しました。

■浦河高校の生徒がトドマツ400 本を植樹
6月9日、浦河高校主催の植樹事業が、同校が所有する森で行われ、2・3年生25人が参加しました。
この事業は、選択授業「日高の自然」の一環として取り組むもので、環境保全への意識高揚や今後の課題研究への力を養うことを目的として実施。植樹は北海道指導林家の笹島政信さんと小森司さんの指導のもと、トドマツ400本を植樹し、日高振興局から髙見芳彦局長、町からは池田町長と和田教育長も参加し、生徒とともに汗を流しました。

■「消費者の日」に多くの方が来場しました
6月11日、総合文化会館で浦河消費者協会と浦河町消費生活センターが共催する「消費者の日」イベントが開催され、町内外から多くの来場者でにぎわいました。
このイベントは、「消費者の日」にちなんで毎年行われており、消費者を対象に詐欺被害の防止などについて啓発することを目的に開催。会場では、消費生活相談コーナーをはじめ、各種啓発展示コーナーやフリーマーケットも同時開催され、来場者は情報収集や買い物を楽しんでいました。

■浦河町の海岸を清掃。80kgのごみを集める
5月15日に、コープさっぽろが主催する「海のクリーンアップ大作戦」が、堺町の海岸で開かれ、子どもから大人まで多くの方が参加しました。
この作戦は、令和2年より北海道の海をみんなでキレイにすることを目的として、全道各地で実施しているものです。
海岸には、空き缶や発泡スチロールなど、大小様々なごみが落ちており、1時間程度の作業で80kgのごみを拾うことができました。

■地元飲食店の料理とお酒を楽しみながら交流
5月16日に、地域交流イベント「うらとも横丁」が基幹集落センター堺町会館で開かれ、町民約60人が参加し、交流を楽しみました。
このイベントは、地元飲食店の料理やお酒を堪能しながら、転入して間もない人や、異業種の人たちが知り合う機会を作るため、昨年度より実施しているものです。
会場では、町の事業紹介や、特産品が当たる抽選会も実施。会場は楽し気な雰囲気に包まれていました。

■野鳥や植物を観察。浦河町森林公園で自然探索会
浦河町立郷土博物館友の会(荻野節子会長)と町教委が共催する「自然探索会」が、5月17日に浦河町森林公園で開かれ7人が参加しました。
自然探索会は身近な自然を親しみながら、野鳥や植物観察を通じ、浦河町の自然の豊かさを認識し、関心を深めることを目的に開催されるものです。
森林公園に入ると様々な植物が出迎え、参加者らは事前に配布された資料を見ながら一つずつ観察していました。

■有事に備え役場で避難訓練を実施しました
5月29日、役場で職員を対象とした避難訓練が行われ、有事の対応を学びました。
今回の訓練は、2階の給湯室からの出火を想定して訓練。消火器を使った初期消火から、庁舎から避難するまでの一連の対応を確認。避難訓練の最後に浦河消防署の高橋予防課長は「官公庁は不特定多数の方が訪れる建物です。来庁者の避難を優先しながら、命を守るための行動を迅速かつ的確に行ってほしい」と話していました。