くらし まちの話題

■あいさつ週間・見守り活動ありがとうございました
~防災無線にお礼の放送を吹き込みました~

■8/17 第36回アポイ大盆踊り
8月16日(土)から17日(日)の2日間、中央公民館でアポイ大盆踊りが開催されました。
今年は悪天候が予想され、あらかじめ室内での開催となりましたが、「さまにアポイ太鼓」の音色に合わせて、浴衣姿の子どもや大人が元気に踊るようすが見られました。2日目の最後にはお楽しみ抽選会が行われ、当選者はトースターやサーキュレーターなどの豪華賞品を手にしました。

■8/19 小中合同防犯教室
8月19日(火)、様似小学校・中学校合同の防犯教室が行われました。これは、北海道実践的安全教育モデル構築推進事業の取組の一環で、防犯意識を高くもって行動できる児童生徒の育成を期待するものです。
防犯教室は、警察のかたから不審者に遭遇した時の対応についての説明や、自分の住んでいる地区ごとに分かれて子ども110番の家の確認、そして不審者が校内に侵入したことを想定した訓練が行われました。防犯教室の最後には、学校安全アドバイザーの松村博文さんから「どの場所がどんな理由で危険なのかを予め知っておくことで、自分の身を守れるようになる」とアドバイスがされました。

■8/29 日本ジオパーク全国大会ポスター発表会リハーサル
8月29日(金)、9月末に行われる第15回日本ジオパーク全国大会十勝岳大会に出場する様似中学校のポスター発表会リハーサルが行われました。
このリハーサルには、様似町副町長や教育長をはじめ町の職員とアポイ岳ファンクラブのメンバーなどが参加し、同大会で「SAMANIの発展のために…」をテーマにポスター発表を行う生徒16名の発表を聞き、発表内容・ポスター・話し方や声の大きさなど、大会に向けてより完成度を高めるためのアドバイスが送られました。

■9/1,2 様似小学校・中学校で一日防災学校
9月1日(月)に様似小学校、2日(火)に様似中学校で一日防災学校が行われました。小学校では津波避難訓練と消防職員による講話の後、学年ごとに防災について学習しました。5・6年生は水で発熱する防災食を作って試食し「温かくておいしい」と驚いていました。中学校では消防職員による火災についての講話を実施。その後、北海道教育大学釧路校の境智洋教授を講師に迎え、津波発生装置などを使用し、実験を通して楽しく自然災害の仕組みを学びました。生徒たちからは「実験で津波の怖さがよく分かった」との感想が聞かれました。

■9/2 さまに防災塾(2)「実験で自然災害と地球を学ぼう」
9月2日(火)、今年度2回目の防災塾では、北海道教育大学釧路校の境智洋教授を講師に迎え、「実験で自然災害と地球を学ぼう」と題した講演会を行いました。境教授からは「防災を考えるときは想像力が大事」とのお話があり、津波発生装置を使った実験では「小さな津波でも想像以上に衝撃が強い」「津波の恐さが実感できた」といった声が参加者から寄せられました。その他にも、楽しい実験を通じて自然災害の仕組みを学び、防災への理解を深める貴重な時間となりました。

次回の防災塾は10/25(土)詳細は本紙15ページで

■9/3 西町フラワーロードの会へ感謝状
9月3日(水)、令和7年道路功労者表彰の伝達式が開催され、西町フラワーロードの会(布施聡会長、会員17人)が室蘭開発建設部の佐藤徹部長から感謝状を受けました。同会は長年にわたり国道の清掃・美化活動に取り組んでおり、その継続的な貢献が今回の表彰につながりました。
布施会長は「4月から10月にかけて、会員が協力して花植えや清掃、水やりなどの活動を行っています。これまでの活動が認められて大変嬉しく思います。今後も道路の美化活動を継続していきたい」と喜びを語りました。

■9/6 社交ダンスで心も軽やかに華やかに
9月6日(土)、中央公民館でソシアルダンス愛好会(様似町)による社交ダンスの集いが開催されました。会場では参加者が思い思いにダンスを楽しむフリータイムから始まり、軽快な音楽に合わせて自由にステップを踏む姿が見られました。続いて、主催者の垣谷一高さんや講師のかたによるデモンストレーションが行われ、優雅なワルツや情熱的なルンバの美しい踊りに参加者から大きな拍手が送られました。参加者は「久しぶりに体を動かして気持ちが良い」「音楽に合わせて踊ると若い頃を思い出す」と笑顔で話していました。