- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道新得町
- 広報紙名 : 広報しんとく(令和7年5月号)
◆ご意見
スマートIC、道の駅について
・スマートインターチェンジ及び道の駅の整備予定地がよくわかりません。
・町民から離れた場所に、道の駅を整備するメリットを教えてください。
・道の駅の規模、駐車場の広さ等わかる範囲で教えていただきたいです。
・道の駅までの「そばくる」の運行はあるのでしょうか。
◆お答えします
道の駅は道路利用者の休憩施設や地域のふれあいの場として整備される施設で、24時間利用できる駐車場やトイレなどの「休憩機能」、道路や観光などの「情報発信機能」、地元の特産品が買えるなどの「地域連携機能」を有しています。
スマートインターチェンジ及び道の駅の整備場所は、道東自動車道に新たに設置される(仮称)新得パーキングエリアに併設され、道の駅建物の面積は約1,350平方メートル程度、駐車場の規模は、パーキングエリアと道の駅を合わせて250台程度(小型180台程度、大型70台程度)を計画しています。
本町の道の駅は、パーキングエリアの休憩施設として活用されるため、主に高速道路利用者の利用を想定しており、新得町の魅力を発信し地域外から活力を呼び込む「ゲートウェイ型」の道の駅になります。
またコミュニティバス「そばくる」を道の駅へ運行してはとのご意見ですが、現状コミュニティバスは1台のバスで運行しており、新たに道の駅への運行路線を増やすことは難しい状況です。なお、道の駅でイベント等が開催される際にはシャトルバスでの対応を考えています。