- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道新得町
- 広報紙名 : 広報しんとく(令和7年9月号)
今年度の4月からJA新得町に勤務されている、千葉慶悟さんにインタビューしました!
千葉 慶悟(ちば けいご)さん
JA新得町 職員
●JA新得町に就職することになった経緯を教えてください。
地元である十勝で働きたいという思いがあり、江別市にあるJAカレッジで1年間学んだあと、JA新得町に就職しました。私の兄がJAに勤めていたことや、親の勧めもあったのがきっかけです。
また、祖父母が昔農家をしていた関係で、JA職員さんがいろいろと助けてくれたという話を聞いて、自然と憧れるようになっていました。
●今の仕事内容について教えてください。
営業部の畜産係として、農家さんの代わりに子牛の集荷を行っています。週に1〜2回、公用車で各牧場を回って、主に黒毛和種の子牛を見て、評価して、集荷するという流れです。1回の集荷で200頭前後を担当することもあります。
JAカレッジでは野菜専攻だったので、牛の良し悪しの見極めには苦労しています。
●仕事の中で感じるやりがいや、課題はありますか。
やりがいはやっぱり、農家さんに感謝されたときですね。
課題はたくさんありますが、特に牛の目利きをもっとできるようになりたいと思っています。それと、コミュニケーション能力も仕事では大事なので、自分の考えをちゃんと伝える力や、相手の意図をくみ取る力をもっと高めたいです。
●新得町の印象を教えてください。
新得町は広い町だなという印象です。仕事で富村牛や屈足に行くことがありますが、その時に特に感じます。
●普段はどのように過ごしていますか。
スポーツ観戦が好きなので、テレビで野球やサッカーを観ています。今年はエスコンで楽天戦を観に行きました。
他には映画やアニメもよく観ます。
●これからの意気込みを教えてください
まずは今の仕事をもっときちんとこなせるようになることが一番です。農家さんや先輩たちに「任せても大丈夫」と思ってもらえるように、日々努力していきたいと思います。