くらし 地域おこし協力隊員‼めぐ★たんの活動日誌

3月末で浜中町地域おこし協力隊としての3年間の任期を無事に終えました。協力隊の任用試験に応募するとき、「協力隊になるなら、絶対に自然がある場所がいい」と決めていました。その中でどんな暮らしが出来るか、自分に何が出来るのか、最後にどんな結果を残せるのかというような、たくさんの想像を膨らませてこの地域に来ました。
実際に活動してみるとさまざまな困難もあり、胸を張って語れるようなものは残せなかったと思いますが、卒業後に浜中に残りガイドをやってみたいという目標に向け、私なりに頑張ってきました。協力隊任期中に自然環境プロデューサーとして自分自身で何か事業を組み立て実施するということがなかなかできませんでしたが、退任後を見据え、アウトドアガイドとしてお客さんを案内する準備は整えることが出来ました。楽しかったことも辛かったこともたくさんありましたが、無事に卒業できたのは浜中町の自然だけでなく、何より町民の皆さん、たくさんの活動を積み重ねている湿原センターやそこに関わっている皆さん、そして応援してくれた人たちがいてくれたからだと思っています。
今後はネイチャーガイドとして町内で開業しますので、浜中町を拠点とし、ガイド業務をしながら自然に関わる事業を頑張る予定です。
皆さん、3年間本当にありがとうございました。

地域おこし協力隊 内田愛実(うちだ めぐみ)