- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道弟子屈町
- 広報紙名 : 広報てしかが 2025年3月号
このページは皆さんからの情報で作られています。どのような情報でもすぐにかけつけます。お気軽にご連絡ください。
■1月6日~31日 個性豊かな作品の数々 年賀状の作品展を開催
弟子屈郵便局(藤原将男局長)では、町絵手紙摩周湖(藤原直美代表)と弟子屈小学校(渥美清孝校長)2年生18人による年賀状作品展が同時開催されました。
町絵手紙摩周湖の作品は、干支「巳」を題材に99点が展示されました。
児童の作品は、絵に加え「元気に過ごしてね」など心温まるメッセージも添えられていました。今回展示した児童の作品は、第22回全日本年賀状大賞コンクールにも応募されています。
■1月22日 食育の一貫 川湯保育園でうどん作り
川湯保育園(番場新一郎園長)で1月22日、食育の一環として町産の小麦粉を使用したうどん作りをしました。
園児たちが小麦粉に水を入れて混ぜた後、足で踏んで一から生地を作りました。30分ほど寝かせ、完成した生地は製麺機を使用し、うどんの太さに切っていきました。
昼食には、園児たちで作った出来立てのうどんを食べて「もちもちで美味しい。」とたくさんの笑顔が見られました。
■1月26日 王鵬関を弟子屈町から応援しよう! パブリックビューイングを開催
王鵬関を弟子屈から応援する会(竹森英彦会長)が1月26日、優勝争いを繰り広げる王鵬を応援するため公民館講堂でパブリックビューイングを開催しました。
会場には多くの町民が集まり王鵬のうちわなどを手に声援を送りました。2敗の金峰山を押し出しで下し、優勝決定戦に持ち込むと会場内は大歓声に包まれました。決定戦では大関の豊昇龍に敗れ、惜しくも初優勝を逃しましたが、初の三賞となる技能賞を獲得しました。
竹森会長は、「横綱を目指して頑張ってほしい。」と話していました。
■1月27日、2月9日 美羅尾ヶ丘自治会創立50周年記念式典 高台自治会創立60周年記念講演会
美羅尾ヶ丘自治会(舘郁男会長)は1月27日、美羅尾ヶ丘自治会館で創立50周年記念式典を開催しました。式典では、2010年から8年間にわたり会長をつとめ、同自治会の発展に尽力された功績を讃えて寺岡清敏さんへ表彰状が贈られました。
また、高台自治会(勝呂清会長)では2月9日、高台自治会館で創立60周年記念講演会が開催され、まちづくり政策課川井田東吾地域振興担当課長から町中心市街地再構築事業の進捗が報告され、参加した会員は熱心に聞き入っていました。
■1月27日 特別授業 「地球の熱を電気に変える‼地熱発電」
弟子屈小学校(渥美清孝校長)で1月27日、特別授業「地球の熱を電気に変える‼地熱発電」が開催されました。独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)(高原一郎理事長)、と日本地熱協会(満田信一会長)が、「湯沼‐アトサヌプリ地域」で地熱発電の資源量調査が行われている一環で、地元の子供たちを対象に、地熱発電について理解を深めてもらう目的で行われました。
6年生22人の児童が集まり、スライドでの説明や発電の模型の実験を興味深く真剣な表情で体験し、地熱発電について学習しました。
■1月27日 北海道では初、全国でも2例目 北海道と鹿児島で姉妹ルート盟約を締結
釧路湿原・阿寒・摩周シーニックバイウェイ(桐木茂雄ルート代表)と薩摩よりみち風景街道協議会(茂原眞琴会長)は1月27日、鹿児島市内で姉妹ルート盟約を締結しました。
道路沿いの日本の美しい景観や自然などを地域活性化につなげることを目的に、国土交通省が認定する「日本風景街道」の一環で、阿寒横断道路の建設を指揮し、阿寒国立公園の父と呼ばれた鹿児島県日置市(旧東市来町)出身の永山在兼氏のご縁から交流が進み、今回の盟約締結となりました。
今後は、お互いのルートの現地視察などで連携を深め、より活発な交流が期待されます。