くらし 町の話題-Close Up Topics

■冬の川湯を満喫 15th極寒芸術祭と森のスノーパーク2025 in 川湯温泉を開催
てしかがえこまち推進協議会(德永哲雄会長)は、冬ならではのイベントを開催しました。
アート部会(今井善昭部会長)は「15th極寒芸術祭」を2月2日から3月3日まで開催しました。野外美術館などの各会場では、世界各国のアート作家による作品が多数展示され、来場者の目を引きつけていました。
また、2月23日にはエコツーリズム推進部会(藤原仁部会長)主催の森のスノーパーク2025in川湯温泉が川湯ビジターセンター前で開催されました。
毎年、開催されている冬のイベントで、歩くスキーやスノーシュー体験、マウンテンバイクの試乗など冬ならではのアクティビティが行われていました。夜には、移住歴20年以上のガイド3人による弟子屈町の過去や現在、未来についてのトークセッションが行われ、約50人の方が参加をしました。
イベント会場には地元の方だけでなく、観光客も多く訪れ大いに盛り上がりました。

■今年は新しい会場で 摩周☆スノーランド2025を開催
冬のイベント、摩周☆スノーランド2025(同実行委員会主催)が2月15日、湯の島公園で開催されました。
今年は地元や周辺地域の飲食店のほかに、沖縄など道外からの出店もあり、例年より多くのグルメを楽しめたり、子どもたちは、湯の島公園の地形を生かした長いチューブスライダーで遊んだり、夜にはイルミネーションがライトアップされました。
例年、「人間ばん馬」が開催されていた町民参加イベントですが、今年は日本雪合戦連盟の公式ルールに基づき「雪合戦」を初開催。子ども部では3チームの総当たり、大人の部では13チームのトーナメント戦が行われ、それぞれの部で白熱した試合が繰り広げられていました。他にも子どもたち向けに「お菓子まき」や地元のアイス、肉まんなどの「早食い競争」、夜には「お楽しみ抽選会」や「打ち上げ花火」も行われ、会場には子供から大人までたくさんの笑顔が見られました。