くらし タウンニュース

◆頑張って戻ってきてね!! 第34回サケ稚魚放流式
5月3~5日に、標津サーモン科学館でサケ稚魚放流式が行われました。
サケの稚魚は、昨年秋に人工授精を行い、バックヤードで卵から飼育していたもので、数年後の秋には大きなサケの姿になって、産卵のため標津川に戻って来ます。
その他、カヌー体験やチョウザメの腕ガブショーなどが行われ、連休中は多くの来場者で賑わいました。

◆令和7年度 標津消防団総合訓練大会
5月11日、標津消防署で標津消防団総合訓練大会が開催されました。
この大会は消防団員の士気向上と技術向上を目的としており、60人の町内消防団員が参加。町民らが見守る中、団員たちは強風にも負けず「小型ポンプ操法」など、日ごろの訓練で培ったチームワークを活かして素早く正確な動作を披露しました。

◆春の一斉清掃 春の陽気を感じながら活動
5月18日、標津・川北市街地、浜茶志骨地区、忠類地区、薫別地区の各町内会で「春の一斉清掃」が行われました。
当日は、朝から暖かい日差しに恵まれ、多くの町民が参加し、雪解け後に目立っていたごみや木の枝などを回収しました。

◆次世代につなげる環境への思い 中学生が自然の大切さを学習
5月15日、標津中学校2年生と川北中学校1年生を対象に、育樹活動が行われました。
始めに、生涯学習センターあすぱるで「森林講話」と「ヒグマ講話」を受け、森林保全の重要性や野生動物の生態について興味深く学びました。
その後、旧大規模草地C団地で森林の除伐作業に挑戦。生徒たちは、担当職員から工具の使い方を教わり、不慣れながらも木々の成長を願い、一生懸命に作業に取り組みました。

◆交通事故死ゼロ1000日達成! 3団体が地域の交通安全に貢献功績をたたえて!
4月16日、町内の交通事故死ゼロの日1000日を達成し、標津町交通安全協会(出口亮会長)、標津町交通安全指導員協議会(南達哉会長)、川北地区女性交通安全クラブ(佐藤玲子会長)が、4月21日に町から感謝状が贈呈されました。
4月17日には、標津町交通安全協会が交通事故死ゼロ期間1000日の功績として公益社団法人北海道交通安全推進委員会から表彰され、4月21日に山口町長から伝達されました。
3団体は、令和4年7月21日から令和7年4月16日までの期間、地域の交通安全のために献身的に交通安全の推進に尽力されました。その結果、交通事故死ゼロの日1000日を達成し、その功績が高く評価されての受彰となりました。