- 発行日 :
- 自治体名 : 青森県むつ市
- 広報紙名 : 広報むつ 令和7年10月号
■Vol.73 市内電柱に“津波の高さ”を表示しています!
みなさまが暮らす“まちなか”をまるごとハザードマップに見立て、災害リスクに関する情報を表示する「まるごとまちごとハザードマップ」をご存じですか?
市では令和4年度から、各地域で想定される津波の最大浸水深を電柱等に表示する取組を進め、3年間で市内全域約720か所に設置しました。
一部の電柱には、実際の津波浸水深の位置に青いテープを巻き付けてありますので、ご自宅やお勤め先の津波リスクを再認識し、災害時のスムーズな避難行動につなげましょう。
Q.津波の“浸水深”って何?
A.津波が浸水した時の「地面から水面までの高さ(=深さ)」を表しています。気象庁が発表する「津波の高さ(=海岸線での津波の高さ)」との違いに注意しましょう。
Q.標識はどこに、何本設置したの?
A.むつ市防災マップ「津波編」に掲載している浸水範囲内の電柱580本(むつ地区…271本、川内地区…60本、大畑地区…223本、脇野沢地区…26本)のほか、学校や公民館、集会所などの施設約140か所にも設置しています。
・過去の防災・減災知恵袋も市HPで確認できます
(本紙2次元コードよりご覧ください。)
問合せ:防災安全課
【電話】内線2134
