くらし このまちが好き

4広域振興局がお届け!

今回は、盛岡広域振興局エリア在住の川島レラさんから地域の魅力をお聞きします。

岩手県公式観光サイトいわての旅「県央エリア」の二次元コードがあります。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。

川島 レラさん
プロフィール
神奈川県藤沢市出身。大学1年時から岩手に通い、NPO法人SETで活動。2023年に岩手町に移住。「いわてユースセンターミライト」を運営。ユースワーカー。

■若者が「やりたい」をかなえられるまち 岩手町
首都圏の大学在学時に、NPO法人SETを知り、学生ボランティアとして岩手県内での活動に参加。その後、学校でも家でもない、中高生のための第三の居場所「いわてユースセンターミライト」の立ち上げに参画しました。大学卒業後、岩手町に移住。現在はNPO法人SETに所属しながら、若者の成長を支援するユースワーカーとして、中高生の居場所や地域コミュニティづくりに取り組んでいます。岩手町は人口が約1万1500人の小さなまち。若者も少なく、社会に出た時に活躍できる場もあまりないと思われがちです。しかし、ミライトを運営しながら、まちの人に話を聞いたり、地域の祭りに参加すると、自身の経験を生かし、若者を応援したいというまちの人の大きなエネルギーを感じます。田舎だから何もできないと諦めるのではなく、勇気を出して一歩踏み出してみると、いつしか世代を超えたコミュニティができ、活躍の場が広がります。岩手町は、「やりたい」をかなえられるまちだと思います。

写真が3枚あります。
1枚目:「いわてユースセンター ミライト」1階のカフェにて。カフェはまちの人も利用できる、みんなの居場所。
黄色地にカラフルなデザインのトレーナーを着た川島さんが笑顔でブイサインをしています。
2枚目:ミライトのスタッフ・若者たちと。かわいいオブジェがある「石神の丘美術館」はお気に入りの場所。
カモシカのオブジェに寄り添って写っているスタッフと若者たちです。
3枚目:岩手町にあるだんご屋「西田商店」店主と若者で商品を開発した「匠プロジェクト」。今も交流が続いています。
店先で店主と9人の若者たちがネコの手をしながら笑顔で写っています。

■「わんこきょうだい」オリジナルグッズが当たる!このまちクイズ
クイズに正解した方の中から抽選で5名様にわんこきょうだいグッズをプレゼント!

問題:岩手町にある野外彫刻美術館は??
こたえ:○○の丘美術館 ※まるには漢字2文字が入ります。
応募締切:2025年3月26日水曜日

応募フォームのいわてグラフ専用サイトの二次元コードがあります。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください。