くらし オコシゴト日誌 一関市地域おこし協力隊員が活動をお知らせします

■人の優しさに引かれて一関へ 仲間と共に登山道の復旧整備に汗
一関の人たちの優しさと誠実さ、情熱に魅了されて協力隊になりました。豊かな自然や新鮮な食材、温泉が身近にあることをありがたく感じながら充実した毎日を送っています。
春から夏は登山道整備、秋は登山ガイド、冬は真湯雪上楽園整備など体力勝負のハードな仕事が中心のため、健康管理と安全管理に気を配っています。平成20年の岩手・宮城内陸地震で被害を受けた登山道の再整備も過酷な作業でしたが、仲間と共に成し遂げた経験は宝物です。
観光誘客とともに、全ての世代が安心して暮らしていける環境づくりが重要だと感じています。今後も地域の人々と支え合いながら活動の幅を広げていきたいと思います。

○ひとこと
山に関わる仕事の一方、趣味の和裁や音楽、ステンドグラス制作などの活動にも力を入れる予定です!

今月の隊員は…
名前:李(り) 在鐵(ざいてつ)さん(51)
担当課:本庁観光物産課
着任:令和6年3月
出身地:神奈川県川崎市
前職:大学技術職員、米国留学・就労経験あり
一関でのミッション:栗駒山登山ガイド、登山道整備
※詳しくは本紙をご覧ください。