くらし オコシゴト日誌 一関市地域おこし協力隊員が活動をお知らせします

■いつか一関へ恩返しを 若者と一緒に地域を活気づけたい
初めて一関を訪れた際に人々の温かさに触れ、その恩返しをしたいという思いから地域おこし協力隊になりました。移住後、最も感動したのは農作物のおいしさです。これまで「体のために食べる」ものだった野菜は「ごちそう」へと変わり、農業体験をすることで当たり前に口にしていた野菜の素晴らしさを実感しました。
現在は教育旅行の農村体験、ふるさとワーキングホリデーの企画・受け入れを通じ、都会の若者に一関を「第二の故郷」と感じてもらえるような活動をしています。若者がもっと気軽に自分を表現し、活躍することが地域全体を活気づけることにつながると思います。そんな好循環を生み出していきたいです。

○協力求む
教育旅行の農村体験を受け入れてくれる家庭を募集中!こどもたちと農作業をしたり、ご飯を作って食べたりして楽しく若返りませんか?

今月の隊員は…
名前:佐藤 匠(たくみ)さん(19)
担当課:本庁農政推進課
着任:令和6年3月~
出身地:神奈川県相模原市
趣味・特技:陶芸、木彫り
一関でのミッション:教育旅行の農村体験、ふるさとワーキングホリデーの企画・受け入れ
※詳しくは本紙をご覧ください。