- 発行日 :
- 自治体名 : 岩手県矢巾町
- 広報紙名 : 広報やはば 令和7年1月号
令和6年も町内ではさまざまな行事が行われました。ここでは、主な話題を振り返ります。
■北上川に架かる二代目徳田橋が開通
本町西徳田と盛岡市黒川をつなぐ徳田橋が3月23日、開通しました。県事業として平成23年から行われてきたもので、今回の橋の完成で車道の拡幅などが図られ、生活道路としての利便性向上、救急搬送路として円滑な医療活動支援としての機能が発揮され「命の道」として県民の命をつないでいます。
■岩手日野自動車本社 間野々に完成
岩手日野自動車(株)本社・工場・盛岡営業所の竣工式が5月21日、間野々の現地で行われました。令和4年から工事が進められてきた同社移転事業で、町が進めている市街化調整区域における企業誘致事業第1弾となりました。
■〔共演〕大江裕さん ZENDAMANさん
さまざまな分野で活躍している方に、町の宣伝などに協力いただく「町応援アンバサダー」に、演歌歌手として活躍中の大江裕さん、レゲエアーティストとして世界を舞台に活躍するZENDAMAN(ゼンダマン)さんがそれぞれ就任しました。
2人は町秋まつりにも出演。それぞれのステージライブに加えて、2日目のメインイベントで5年ぶりの実施となった餅まきにも参加し、会場を大いに沸かせました。
■さんなり や市 矢幅駅前を会場に初開催
実行委員会主催による初のイベント「さんなり や市」が6月15日、16日、やはぱーくそばのせせらぎ通りを主会場に行われました。民間主導で町のにぎわい創出などを目的に開催され、町商工会青年部恒例の「ちゃぶ台がえし世界大会!?」や人力車・さんさ踊りのパレードなどを実施。町内外から多くの来場者があり、町の新たな行事を楽しみました。