くらし 多賀城ホットトピックス

■高齢者などの見守り協力協定を締結
5月29日、株式会社エネサンス東北と高齢者などの見守りを行う協定を締結しました。協定式には株式会社エネサンス東北のマスコットキャラクター「エネさん」も出席し、会場をさらに明るくしてくれました。
この協定は、ガスボンベ定期配送、訪問などの事業活動中に、何らかの異変に気が付いた際に本市へ連絡いただき、早期対応につなげるものです。
本市では、これからも市民が安全で安心して日常生活を営めるよう、連携を強化して取り組んでいきます。
本市の見守りに関する協定締結数は21となりました。

■地域の食育の担い手「食改さん」が表彰されました!
「多賀城市食生活改善推進員協議会(通称:食改)」が、宮城県庁で6月4日に開催された「令和7年度宮城県食生活改善推進員協議会定期総会」において、県内の模範となっている地区組織としての功績から、会長表彰を受けました。
ピンクのエプロンを着用した会員は「食改さん」として親しまれており、地区住民の健康づくりへの創意工夫と、食生活の改善、向上の実践活動を行っています。これからも地域の健康づくりと食育推進の担い手としての活動が期待されます!

■ライトアップで受動喫煙にNO
イエローグリーンキャンペーンとは、「受動喫煙をしたくない、させたくない」という気持ちを広める運動です。
本市では、5月31日から6月6日までの禁煙週間に合わせて多賀城南門、市立図書館、市内の医療機関をイエローグリーンにライトアップしました。
受動喫煙を防ぐには、気遣いが大切!吸う際に周りに人がいないかを確認するのはもちろんですが、吸った後の衣服や息には、有害物質が含まれています。
愛煙家の皆さんは、気持ちよく喫煙するために、一服前後にも「気遣い」をお忘れなく。

■おもちゃを「かえっこ」してゲット!
5月18日、「かえっこバザール」が文化センターでありました。
遊ばなくなったおもちゃを「かえるポイント」として交換し、他の人が持参したおもちゃと交換できるイベントです。
他にも、ジュニアリーダーとの楽しいゲームや、このイベントのお手伝いをすることによってポイントを集めてオークションに参加し、欲しいおもちゃに「かえっこ」することもできました。
会場は、たくさんのおもちゃを抱えた子どもたちの笑顔に溢れ、みんなが「かえっこ」を楽しんでいました。

■飲酒運転根絶を誓って
5月22日、「多賀城市飲酒運転根絶大会」が国道45号八幡一丁目交差点で行われました。
仙台育英学園高等学校生徒会副会長の石橋咲希さんが「飲酒運転を絶対に許さず、安全な交通社会の実現を目指す」との宣言を行った後、関係者約100人が啓発活動(飲酒・無謀運転根絶“ニラめ”作戦)を行いました。
参加者は、今から20年前の今日、飲酒運転の車が痛ましい死傷事故を起こした現場付近で、ドライバーや歩行者に啓発品のニラを配布した他、のぼり旗やハンドボードを掲げ、「飲酒運転根絶」を呼びかけました。

■多賀城の名所スポットを歩いて健康に!
5月24日、「Vitality walk challenge~まちあるきde健康ウォーク~」が開催され、64人が参加しました。
昨年11月に開催した、住友生命保険相互会社と塩釜市との連携イベントの第二弾です。今回はJR仙石線多賀城駅周辺でまちあるき!各所のチェックポイントで豪華景品をゲットするためのキーワードを集めるミッションをこなしつつ、自分なりのペースで歩きました。
その他、賛同の飲食店ではうれしい割引などの特典や、保健師や栄養士からの健康講座、健康測定会での血管年齢・肌年齢などの計測もありました。
健康でお得感満載の一石二鳥以上のイベントでした。

■市長と語るまちの未来
令和7年度Taga懇「多賀城未来の懇談会」は5月24日に大代地区公民館、5月29日に山王地区公民館で行われました。
合計で12人が参加しました。
「つなぐ はぐくむTagayasu」(第六次多賀城市総合計画キャッチコピー・市民みんなの合言葉)をテーマに、市長と参加者が、これからの多賀城市をより暮らしやすいまちにするために、自分ができることなどについて懇談しました。
参加者からは「地域のコミュニティを大切にしたい」「もっとイベントを盛り上げたい」などの意見が出されました。
7月26日(土)、7月29日(火)、8月7日(木)にも開催しますので、ぜひ参加してください。

※皆さんの身近な話題を多賀城NOWに寄せてください。
地域コミュニティ課広報広聴係【電話】368-2092