- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県多賀城市
- 広報紙名 : 広報多賀城 令和7年9月号
■子宮頸がん予防HPVワクチンを接種しましょう
子宮頸がんは、若い年齢層で発症する割合が比較的高く、毎年約1万人の女性がかかり、約2900人の女性が亡くなっています。感染は、主に性的接触によって起こり、HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因と考えられています。子宮頸がんを予防するため、全3回のHPVワクチンの接種と、20歳を過ぎたら子宮頸がん検診を受けましょう。
対象(接種期限):
・定期接種小学6年生~高校1年生相当年齢の女性(全3回の予防接種を高校1年生相当年齢の年度末までに接種)
場所:指定医療機関での個別接種
持ち物:母子健康手帳、予診票
*一般的な接種スケジュールで受けた場合、3回の接種を完了するまでに6カ月かかります。母子健康手帳を確認し、早めに接種しましょう。予診票が手元にない人は、母子健康手帳を持参して手続きしてください。
問合せ:子ども家庭課親子保健係
【電話】368-1109
■9月から歯周病検診が始まります!
令和6年度から20・30代の若年世代も対象です。歯周病は自覚症状が少ないため、定期的な検診が早期発見のカギです。虫歯や歯周病などを予防し、健康なお口を保ち全身の健康につなげましょう!
対象:20、25、30、35、40、45、50、55、60、65、70歳の人
*自己負担無し
問合せ:健康長寿課健康推進係
【電話】368-1493