くらし 市からのお知らせ―お知らせ―(2)

■9月は廃棄物不法投棄防止強化月間
廃棄物の不法投棄が目立っています。不法投棄は、私たちの生活環境破壊につながる犯罪として法律で禁止されています。
違反した場合、5年以下の懲役または、1千万円(法人は3億円)以下の罰金などの厳しい罰則があります。
美しい栗原の環境を子どもたちに残すため、不法投棄を「しない」、「させない」、「許さない」という意識を持ち、不法投棄を根絶しましょう。

問合せ:
・市民生活部環境課
【電話】22-3350
・各総合支所市民サービス課

■家屋を取り壊したら届け出を忘れずに
家屋の固定資産税は、毎年1月1日を基準日として家屋を所有している人に課税されます。
家屋の全部または、一部を取り壊した場合は、届け出が必要です。必ず取り壊した年の年末までに、税務課または、各総合支所市民サービス課に備え付けの家屋滅失届書に必要事項を記入の上、提出してください。
届け出がない場合、翌年度も引き続き課税される場合がありますので、忘れずに手続きしてください。

問合せ:
・総務部税務課
【電話】22-1121
・各総合支所市民サービス課

■看板などの設置には許可が必要です
県内では、宮城県屋外広告物条例に基づき、屋外広告物を表示できる場所や基準が定められています。
表示する際は、原則、許可が必要です。屋外広告物の表示ルールを守り、景観の整った魅力あるまちづくりを進めましょう。
許可条件、申請方法など詳しくは、問い合わせください。

◇屋外広告物とは
・店や会社などの壁面に掲示する文字や絵
・道端などに設置する案内看板や宣伝の貼り紙
・立て看板や電光掲示板
・その他、建物の外に継続して表示するもの
※事業所や自己敷地内に表示するものも含む

問合せ:建設部建設課
【電話】22-1152

■子育て応援、母子・父子家庭、心身障害者医療費助成受給者証の更新
医療費助成について、引き続き受給資格が認められる人は自動更新となり、9月中旬以降に受給者証を郵送します。
ただし、母子・父子家庭医療費と心身障害者医療費については、所得制限により非該当となる場合もあります。
未申告など、所得の確認ができない場合は、所得申告後の交付となります。

問合せ:
・市民生活部子育て支援課
【電話】22-2360
・市民生活部社会福祉課
【電話】22-1340

■特別障害者手当などの現況届を忘れずに
現在、特別障害者手当などを受給している人は、現況届の提出が必要です。現況届が提出されない場合、8月分以降の手当が受けられなくなりますので、注意してください。 また、新たに特別障害者手当や障害児福祉手当に該当すると思われる人は、問い合わせ先に相談してください。

◇各手当の対象
・特別障害者手当…20歳以上で著しく重度の障害があるため、日常生活において常時特別な介護を必要とする在宅の人
・障害児福祉手当…20歳未満で重度の障害があるため、日常生活において常時介護を必要とする在宅の人
・経過的福祉手当…現在、経過的福祉手当を受給している人

◇共通事項
提出期限:9月11日(木)
※新たに申請する人は随時受付
提出先:居住する地区の総合支所市民サービス課

問合せ:市民生活部社会福祉課
【電話】22-1340

■奨学金返還支援事業
市内企業などの人材確保と定住を促進するため、奨学金返済額の一部を助成します。
対象:次の全てに該当する人
・令和5年4月1日以後に市内の企業などに正規雇用された人
・市内に居住し、市内事業所に5年以上就業する意思がある人
※この他にも条件がありますので、事前に問い合わせください。
対象奨学金:
・独立行政法人日本学生支援機構の第一種・第二種奨学金
・技能者育成資金融資制度
・栗原市奨学資金 など
助成金額:1年間の返済額のうち、20万円を上限に助成します。
※支援期間は最長60ヵ月、支援総額100万円まで。
申込期限:9月30日(火)
※申し込み方法など詳しくは、市ウェブサイトで確認するか、問い合わせください。

問合せ:商工観光部産業戦略課
【電話】22-1220

■合併処理浄化槽の正しい使い方
合併処理浄化槽は、次の点に注意し、使用しましょう。
▽異物や油を流さない
タバコや紙おむつ、ティッシュペーパーなどを流すと、排水管のつまりや浄化槽の故障の原因になります。また、調理後の残り油はキッチンペーパーなどで拭き取り、流さないようにしましょう。

▽ばっ気装置(ブロワ)の電源は切らない
ブロワは、浄化槽内に空気を送り、微生物の活動を補助するためのものです。電源を切ると微生物が活動しなくなり、死んでしまうことがあります。電源は切らないでください。

▽水をきちんと流す
節水のため、トイレのタンク内にペットボトルなどの異物を入れると、水量不足により浄化槽内に汚物が流れない事があります。正しい水量で流しましょう。

◇洗剤などを使いすぎない
洗剤などを大量に使用すると、浄化槽内の微生物が死ぬことがあります。適正な量を使用しましょう。

問合せ:上下水道部施設課
【電話】42-1133

■放射能関連相談
測定を希望する人は、問い合わせ先に申し込みください。
測定内容:食品の放射性物質測定
※市内の空間放射線量は、市ウェブサイトで確認してください。

問合せ:農林振興部林業畜産課放射性廃棄物等対策室
【電話】22-1136