くらし CITY TOPICS

■令和6年度鳴子温泉地域小学生スキー大会を開催しました
1月31日、鳴子温泉地域を会場に、「令和6年度鳴子温泉地域小学生スキー大会」を開催しました。
この大会は、鳴子温泉地域内の鳴子小学校・川渡小学校・鬼首小学校の4~6年生を対象に、スキーを通して学校間の交流・親睦を深めるとともに、児童の健全育成を図ることを目的に実施しています。
当日は、3つの小学校から67人の児童がアルペン競技とクロスカントリー競技に分かれて出場しました。
大崎市オニコウベスキー場で行われたアルペン競技では、男女12人が吹雪の中ゲレンデを滑走し、順位を競い合いました。
上野々クロスカントリースキーコースで行われたクロスカントリー競技では、55人の児童が汗を流しながら雪の中を一生懸命滑走していました。
鳴子温泉地域の3つの小学校は、令和7年3月末で閉校し、4月からは「大崎市立鳴子小中学校」として生まれ変わります。
児童にとって統合前の最後の大会となり、良い思い出になったとともに、4月から同じ学びやで学校生活を共にする仲間との親睦を深める機会になりました。

■健康増進に係る2つの連携協定を締結しました
2月3日、「大崎市と住友生命保険相互会社との市民の健康づくりにかかる連携協定」を締結しました。
本協定は、住友生命保険相互会社の保険事業を通した健康増進の働きかけや企業の理念に沿った健康管理の推進に係る知識・経験を生かし、市民の健康寿命の延伸のために連携して取り組むものです。
今後は協定に基づき、住友生命保険相互会社が提供する「Vitality(バイタリティ)健康プログラム(アプリ)」を活用した市民向けのウオーキングイベントやがん健診受診の啓発チラシの作成などを実施します。
また、同日、「大崎市と株式会社バイタルネットとの健康増進事業推進にかかる連携協定」を締結しました。
本協定は、株式会社バイタルネットの医薬品・医療機器の卸売業としての医療機関との強固なネットワークなどを生かし、市民の健康寿命の延伸のために連携して取り組むものです。
今後は協定に基づき、医療用測定機器を使用した市民向け健康づくりイベントやがん・生活習慣病の早期受診・重症化予防の周知啓発などを連携して実施します。
市では、今後もさまざまな企業・団体と連携しながら、健康で魅力ある地域社会の実現と市民サービスの向上を図ります。