- 発行日 :
- 自治体名 : 宮城県七ヶ浜町
- 広報紙名 : 広報しちがはま 令和7年1月号
■ほっこり熱い闘い
境山チームの表情に思わず、ほっこり
○11月24日にアクアリーナで第39回町民綱引き大会が開催され、各地区から23チームが参加し、熱い闘いを繰り広げました
○今年、健闘したのが3部門中2部門を制し、一般の部でも準優勝した松ヶ浜チーム、一般の部の代ヶ崎浜チームは圧巻の勝利で連覇中です
○結果は次のとおり。数字は順位
・小学生の部(1)松ヶ浜(2)花渕浜(3)亦楽。
・中学生の部(1)松ヶ浜(2)汐見台南
・一般の部(1)代ヶ崎浜(2)松ヶ浜(3)境山
■七ヶ浜で初リサイタル
12月7日に七ヶ浜国際村で、代ヶ崎浜出身の伊藤洋夢(いとうひろむ)さんが、七ヶ浜で初となるサクソフォン・リサイタルを開きました
○伊藤さんは七ヶ浜中出身、東京藝術大学音楽学部在学中にスペインに留学し研鑽を積み、2022年にルーマニアで開かれた第6回国際サクソフォンコンクールにて優勝するなど、期待の新人、逸材です
○特に、ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」では、4種類のサクソフォンによる演奏を披露し、圧巻のステージに聴衆が酔いしれました。
■大友豊雄さん、法務大臣から表彰
11月13日に栗原市で第72回宮城県更生保護大会が開催され、更生保護に尽力された保護司、更生保護女性会の方々に表彰状等が贈られました。おめでとうございました
※詳しくは広報紙P.11をご覧ください。
■相手を感じ、思いやる心が大切
11月18日、27日、29日に人権啓発活動地方委託事業として、日本ブラインドサッカー協会、ロービジョンフットサル元日本代表監督の齋藤友規(さいとうゆうき)さんを講師に招き、障害者スポーツ体験会が町内3小学校で開催されました
○齋藤さんは「目が不自由な人のブラインドサッカーチームには、声のコーチがいるくらい声が大事です。目隠しして互いにコミュニケーションをとりあい、相手を感じ、思いやることを体験し、日常生活にも生かしてください」と話しました。(写真は汐見小)
※詳しくは広報紙P.11をご覧ください。
■コロナ禍後、菖蒲田で初の区民祭り
11月17日の暖かい秋の日、コロナ禍後初の菖蒲田浜区民まつりが開催され、勇壮なはまかぜ太鼓に始まり、よさこいの月詠(つきよみ)、WINGSチア(チアダンス)、豊翔流紫の会の舞踊、カラオケなど、皆さん自慢の踊りや声を披露し、拍手喝さいでした
○代表区長の齋藤博(さいとうひろし)さんは、「コロナ禍もあり、約6年ぶりに開催しました。初めてやるような気持ちで頑張りましょうとみんなで試行錯誤しながら本日を迎えました。果たしてどれくらいの人が来てくれるのか不安でしたが、想定外に多くの皆さんに来ていただきました。協力いただいた企業の皆さん、区民の皆さん、盛り上げていただいてありがとうございます」と満面の笑顔です。