- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県大館市
- 広報紙名 : 広報おおだて 令和7年8月号
普段の生活で出されるごみの中には、正しく分別をすることで資源に生まれ変わるものがあります。
限りある資源を有効的に再利用するため、正しいごみの分別について改めて考えてみませんか?
■ペットボトル
回収されたペットボトルは、新たなペットボトルや卵パック、衣類などに生まれ変わります。しかし、中にはリサイクルできない不適物が混ざっていることがあります。ペットボトルとして出せるのは、飲み物や調味料が入っていた容器で、右のPETマークがついているものだけです。フタは必ず外して燃やせるごみに分別しましょう。
□NG! 次のごみはペットボトルとして回収できません
・ウォッシャー液の容器
・二重構造のしょうゆ容器
・洗剤の容器
・汚れやコケ、カビがついたペットボトル
これらのほか、食用油の容器、卵のパック、シャンプーやリンスの容器、切断したペットボトルは燃やせるごみです。みその容器や食品トレイなど皿状・ボウル状のものは、まれにPETマークがついているものがありますが、燃やせるごみです。
■こでん
携帯電話やドライヤー、デジタルカメラやケーブルなどの電気・電池で動くもののうち、15cm×25cmの投入口を通るものは「こでん回収ボックス」に入れることができます。
投入口を通らないものは埋立ごみか粗大ごみになります。ボックスに入らないプリンターや電子レンジなどの一部の小型家電は、大館市エコプラザで受け入れます。なお、データは消去してから入れてください。
□NG! こでん以外は入れないでください
こでんではないごみがボックスに入れられることが多くあります。
・乾電池、充電式電池は取り外しましょう。
・缶やビンは入れないでください。
・投入口を通らないものをその場に置いていかないでください。
問合せ:環境課環境企画係
【電話】43-7049