くらし 令和7年度 雄物川総合水防演習

■実践訓練を通じて、水害への備えを確認
雄物川総合水防演習が5月25日、「大曲の花火」公園で行われ、水防団や自衛隊、消防、県警など42団体約1300人が参加しました。
東北最大級の水防演習は、国、県、雄物川流域8市町村(秋田市、横手市、湯沢市、大仙市、仙北市、美郷町、羽後町、東成瀬村)の主催。実践的な訓練を通じて水防技術の向上と防災体制の強化を図るものです。
演習では、水防団による水防活動の実践訓練や避難訓練、排水ポンプ車などを使用した水防対策のほか、自衛隊や消防、県警による救出・救護訓練、電気、水道、通信のライフライン復旧訓練などが行われました。