- 発行日 :
- 自治体名 : 秋田県大仙市
- 広報紙名 : 広報だいせん「だいせん日和」 2025年7月号
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■地元の”よき商い”を守り育てるバイローカル
6月7日(土)に大曲駅前で開催された「バイローカル大曲」の企画・運営に協力隊が携わりました。約3カ月をかけて開催準備を進め、出店店舗への声掛けや告知、当日の運営までを地域の参加事業者と連携して行ってきました。当日は天候にも恵まれ、約1,400人が来場しました。バイローカルのコンセプトは”よき商いを守り育てる”私達もイベントに参加しながら大曲駅周辺の魅力を再認識する良いきっかけになりました。次回の開催も盛況が期待されます!
広報広聴課
明石浩一
■CRAFT KITCHEN KYM’S 訪問取材
神岡の「仕出し宴席のおおた」内に食堂「CRAFT KITCHEN KYM’S(クラフトキッチンケーワイエムズ)」がオープンしました。店主の太田倫人さんは昨年事業内容の相談のためだいせんLaboを訪れました。もとは倉庫だった場所のほぼ全てをDIYで食堂に改装。食堂では定食やラーメンなどを提供しています。また、革や木材を加工して自作の商品を展示したり、家具を食堂に設置したりしています。食堂とクラフトを掛け合わせた、独自の展開を考えています。
商工業・若者チャレンジ振興課
近藤 央
■南外ミニさいかい市があきた元気ムラ大交流会に出店
昨年、南外中学校の1年生と取り組み好評だった「南外ミニさいかい市」が今年は9月に仙北ふれあい文化センターで開催される「あきた元気ムラ大交流会」に出店することになりました!進級した生徒たちと久しぶりに再会し、昨年の活動を振り返りながら、次回に向けた改善点やアイデアを話し合いました。成長した姿に頼もしさを感じつつ、昨年とは違うアプローチで企画を練って、今年もより良い出店を目指して準備を進めていきます!
移住定住促進課
鈴木悠基
■楢岡さなぶり酒花火に南外さいかい市も出店
このイベントは酒米の豊作を願い、おいしいお酒を飲みながら花火を楽しむのが恒例で、今年は絶好の花火日和でした。花火の打ち上げ前には地元南外中学校吹奏楽部の演奏やお笑いタレントのサンシャイン池崎さんの特別ステージなどの企画もあり活気に包まれました。私がお手伝いしている南外さいかい市も出店し販売したかき氷は気温が高かったこともあり大好評でした。今後も南外地域では、たくさんイベントが開催されますので、皆さんぜひお越しください!
南外地域活性化推進室
能條恵美子
■地域に愛され続けて28年。直売所「菜果真」
今年も大曲地域にある直売所「菜果真(なかま)」が6月1日にオープンしました!地元農家のお母さんたちで運営していて、今年でなんと28年目!開店準備をすると聞き、私もお手伝いに参加してきました。道行く方々から「いつから?」という声を掛けられ、この場所が地域に愛され続けていることを感じました。店頭には、朝採れ野菜や山菜、花、手作り団子やのり巻きが並びます。お母さんたちの元気も一緒に味わえる直売所、ぜひ足を運んでみてください!
移住定住促進課
本橋奈々子
■今月のベストショット 田植え後の水面が光る田園風景
春の風物詩ともいえる田植え後の水面が光る夕暮れ時の田園風景。日本の原風景ともいえる幻想的な景色です。何気ない日常の景色でも、それを見慣れない都会育ちや外国人にとっては忘れられない思い出になることもあります。こういった視点から、観光資源としてPRしていくのも協力隊の活動の一環です。今回は太田地域の田園風景を、4K画質のドローンを使って撮影してみました。こちらの動画は大仙市公式instagramアカウント「だいせんびより(@daisen_biyori)で見ることができますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。